と、とりあえず名付けるか。
「つきとめて」の運指。
【;】WD【S】E
と、
WDとSEが直結して、クロスになっている。
これは悪運指だと思うが、このようなことは今まで論じられていない。
WDもSEもアルペジオだから、
むしろ好運指じゃねえの?と思うよね。
ところがこれが連続すると、
指が絡まるような不快感を覚える。
当然早くないし、疲労にもつながるだろう。
今ミステリーを書いてるからかな。
「突き止めて」なんて言葉を使うのは滅多になかったので、
気づいた感じだ。
堰き止めて、書き留めて、引き止めて、
など「きとめて」があれば起こり得る運指になる。
とはいえ、
複合動詞を一気に打つ心地よさまで、
こっちは考えてないからなあ。
慣れれば慣れるほど一気に打てるようになり、
一気に打てるようになればなるほど、
こうした問題に出会う確率があがる。
はじめは「つき」「とめて」と二段階に分つけど、
手慣れてきて繋げて打つ時に、
こうした問題に出会うわけか…
2連接だけを考えただけでは、
こうした陥穽にはまるわけだな。
ちなみに新下駄では、
BCS(WL)N
と薬指縦連が入る。
「統計的にレアだからヨシ!」
なのかな。
飛鳥では、
〈,〉AI〈O〉F
と、左右にばらすことで吸収していた。
薙刀式のように
アルペジオを重視する配列では、
アルペジオからのアルペジオがあり得るというわけか。
深いのう…
(とはいえ直すアイデアもないので、
統計的にレアだからヨシ!しかないよなあ…)
ちなみに、「と決めて」と、
順番を変えて、
DWからSEにすると、
クロスではあるがひどくはない。
WDSEはしんどくて、
DWSEがしんどくない理由?
ここに何かあるような気がする。
苦手の左薬指関連だから、余計気になるだけ?
2022年05月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック