2022年05月13日

【薙刀式】秒10打で同時打鍵をミスる現象

先日、実戦なんて秒5打なんだから、
同時打鍵が足枷になるわけがない、
なんて趣旨のことを書いたが、
早速反例が見つかった。

薙刀式での高速アルペジオだと、
たまに秒10ぐらいいくときがあるわ。


「いいのかもしれないが、」
の「が」の同時打鍵、(FJ)でミスった。
これ以上ない簡単なやつでだ。

【】をセンターシフト、()を同時打鍵として、

KK【J】F【K】R/MK(FJ)【V】

という一連だ。
僕はこれを一秒くらいで打ってしまう。
一秒は体感測定だから、
秒10ではなく秒7くらいかもしれない。

「いいのかもしれない」
は加速ワードのひとつで、
もう一連でズバッと打ってしまう。
「いい」「のかも」「しれない」
くらいの三文節ではなくて、
ワンワードとして指が動く。
これが薙刀式のいいところなのだが、
高速すぎて同時をミスった。w

これが、神々の領域か…


実戦なんて関係ないわといいながら、
実戦で加速したいワードは沢山あるな…

同時とはいえ、
たとえば「しょうもないことをしない」
という加速ワードでは、

(RI)L【K】MKVD【V】RMK

と、語頭にしか同時がないので、
ミスることがない。
入りの部分は指が揃うっぽい。


なるほど、
同時のミスは、
3打の右手アルペジオでズバッと行ってるときに、
休んでた左手のひさしぶりの出番、
という時に起こるのか。
(左アルペジオ+休んでた右手のひさしぶりの出番では、
ミスらないような予感。利き手の右だから)

11文字あたり左4と、偏ってるからかな。

右いいの も れないが
左   か し   が、


これは面白い現象だな。
高速ドラマーみたいなことなのかね。
この左右のずれのせいでシンコペーション的なことが起こって、
結果ミスるのかしら。
音楽だとグルーヴ扱いされちゃうが、
楽譜通りにいかないと文字は出ないからなあ…

秒10も要求されるのはX-JAPANだけだろう。
高速タイパーは毎日Yoshikiみたいなことやってんだなあ。


薙刀式に慣れれば慣れるほど、
こうしたスーパー加速ワードは増えていくと予想される。
その時にどう感じるかだろうなあ。
同時打鍵は高速の足枷に思えてくるんだろうか。
それともそこまでスーパー加速ワードはないものなのか。

posted by おおおかとしひこ at 08:56| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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