2022年05月13日

技術者とは

Twitterから。
> 技術から離れている人は、技術についてカタログ的な知識しか持たない。だから技術者の仕事をカタログ的な知識を通して理解する。それが一定期間継続されると、技術から離れている人にとって、技術者とはカタログ的知識が豊かな人と定義される。あくまでカタログであって実物は存在しない。研究も同様。

ポートフォリオを集めて人を選ぶ人がすでにそうだね。
かつては、
「この人は今はこのような仕事をしているが、
ほんとはこういうことをやりたいんじゃないか」
と技術者を呼んでいたが、
「このカタログみたいなやつを作ってください」
と呼ばれるケースがほとんどになってきた。

そんなん、いつまで経っても次の新しいことがでけへんやんけ。
ものすごく愚かだと思う。
つまり技術のない人が、
ポートフォリオをカタログのように眺めてるんだよな。
posted by おおおかとしひこ at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 脚本論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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