2022年05月29日

【薙刀式】編集モードの移動選択部分

現在こんな感じで落ち着いたが、
まだ確定ではないバージョン。


【右手1面】とくに変わらず。
これが編集モードのアイデンティティ。

文頭 末消 再変 デル 入キ
確末 ↑  +↑ +↑5 カタ
文末 ↓  +↓ +↓5 ひら


文頭 Home
末消 文末まで消去(+End、BS)
再変 再変換
デル Del
入キ 入力キャンセル(Esc3回)

確末 確定して文末へ(Enter、End)
↑  一文字前へ
+↑ 一文字前を選択
+↑5 5文字前まで選択
カタ カタカナ変換

文末 End
↓  一文字あとへ
+↓ 一文字あとを選択
+↓5 5文字あとまで選択
ひら ひらがな変換


【右手2面】
アンドゥとリドゥ落選。
行選択は1面と同じところは同じものを入れた。
異なる部分に、5行移動、20行選択を入れた。
基本的には、
「ブロック単位のコピペを、
CVを押しっぱなしのまま出来る」ような動線。

頭選 カッ ペー 後選 前選
コピ →  +→ +→5 →5
末選 ←  +← +←5 ←5

頭選 文頭まで選択
カッ カット
ペー ペースト
後選 うしろ20行(原稿用紙1枚想定)まで選択
前選 前20行(原稿用紙1枚想定)まで選択

コピ コピー
→  一行前へ移動
+→ 一行前を選択
+→5 5行前まで選択
→5  5行前へ移動

末選 文末まで選択
←  一行うしろへ移動
+← 一行うしろを選択
+←5 5行うしろまで選択
←5  5行うしろへ移動


今のところ、縦書きと横書きは、
カーソルの方向だけを入れ替えれば、
前あとの文字、前あとの行、
の関係を維持できるようになっている。
(カーソルの絶対方向指定ではなく、
相対方向による定義)


ただ、文字方向には5文字移動がないため、
5文字選択を使うことでごまかしていて、
これと行との統一性を鑑みると、
5行移動いらなくね?
という問いが残っている。

5文字移動を復活させると、
今度は何を落とすかで悩まないといけない。
5文字移動も落として、
5行選択で兼ねる、
という割り切りもまだ残されている。
(そうなるとアンドゥとリドゥが復活予定)



おそらくは1面と2面で、
挙動を揃えておいたほうがシンプルで、
色々考えなくて良いという想定でやっているが、
変えても混乱しないということもあり得るため、
まだ確定とはしない。

色々なバージョンでどれが無意識で使いやすいか?
という評価をしなければ。


特に右手部分は、
カーソルやシフトやコピペやホームエンドなどの、
109キーボードで遠くに追いやられたものたちを、
右手のホーム近辺に取り戻そうという意図がある。

一方左手は記号、記号マクロメインで、
これは個々人で改造するポイントだろうが、
右手はオフィシャルな考え方にしたほうがいいと思うんだよな。

なのでもう少し色々ためします…

5行移動はあると便利なんだよなあ…

posted by おおおかとしひこ at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック