2022年06月07日

【薙刀式】新下駄から下駄へ?

新下駄をマスターしたはずの中井さんが、
急に下駄配列をやりはじめた?
隣の芝は青く見えているだけでなく、
何かしらの理由があるのだろうか?

当時の2chでも新下駄から下駄に戻した人が数名いたような。


下駄はまあまあ打てたけど、
新下駄は全然だった、
僕の経験だけで判断すると、
清濁同置がすごく楽だった記憶がある。

記憶負担というよりは、
連濁が同じ運指で打てたことのほうがデカいかも。

あるいは、
「ぞ」とか「ざ」とかのマイナー濁音を、
覚えてなくても打てたことは多少ある。
「それぞれ」とか、「ぞ」を打てないと辛いし。

ただ下駄は「ん」の位置が僕はしっくり来なくて
(これは作者のkouy氏も言及していて、
新下駄開発の動機のひとつだろう)、
それで飛鳥をやってみたんだった。


中井さんは清濁別置の飛鳥→新下駄と来たから、
清濁同置(そして独自改造により半濁音も同置)の、
感触を知りたいと思ってのことなんだろう。

結局両方やってみないと、
自分に何が向いてるかなんて分からんからね。
配列を広く経験することが、
なかなか手間がかかるだけの話で。

(ただ2〜3個経験すると、
あとはいくらでも変えられるって分かるようになる。
時間を払えばいいだけで行ける、と経験するので)


僕の場合は清濁半同置だけじゃ満足いかず、
拗音も小書きも外来音も同置、
という薙刀式へたどりつき、
直観通りのカナを打てることで満足しているが、
それはほんとに人によるんだろうなあ。

部活を変えたり、Win⇔Macを移行するよりかは、
配列を変える方が簡単だと思う。
もっと気軽に変えて、
色々議論すればいいのになあ。


○○が無理、○○は行けた、だけでなくて、
何故そうだと感じたのかまで深く掘れれば、
配列に必要な何かが発見されるかも知れないし。
posted by おおおかとしひこ at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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