レーザー投影型であろうが、こうした手首デバイスであろうが、
欠点がある。
「タップする指以外は浮かせないといけない」ことだ。
https://mobile.twitter.com/shiropen2/status/1536144370709438465
電位だろうが映像解析だろうがそれは同じ。
下に降りた動きを検知するらしいので、
それが明確にAIに伝わらないと打ったことにならない。
そして厄介なのは、
同時打鍵や、シフト打鍵に対応していないらしいこと。
とくにカメラ撮影系の場合、
「親指で何かを押しながら」は、
カメラから親指が隠れていると認識しないらしく、
小指シフトなら判定できても、
親指系の操作は無理だそうだ。
まだ全然キーボードのほうがええやん。
あと物理がないと、
「都度手の位置をキャリブレーション」が出来ないので、
どんどん手が明後日の方向に動いていくことを、
修正できないだろうね。
さらに、
単純にいいスイッチは触ってて気持ちいい。
この触覚の芸術がないものは、
たぶん書いてて楽しくないだろう。
ああ、極上のキーボードがわかってしまうと、
こんなのが欲しく無くなる…
知らない頃なら買って、イマイチとか言ってただろうな…
あと単純に遅くない?
これじゃ実用には使えねえよな。
2022年06月13日
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