2022年06月13日

【キーボード】キーボードレスキーボード

レーザー投影型であろうが、こうした手首デバイスであろうが、
欠点がある。
「タップする指以外は浮かせないといけない」ことだ。
https://mobile.twitter.com/shiropen2/status/1536144370709438465


電位だろうが映像解析だろうがそれは同じ。
下に降りた動きを検知するらしいので、
それが明確にAIに伝わらないと打ったことにならない。

そして厄介なのは、
同時打鍵や、シフト打鍵に対応していないらしいこと。
とくにカメラ撮影系の場合、
「親指で何かを押しながら」は、
カメラから親指が隠れていると認識しないらしく、
小指シフトなら判定できても、
親指系の操作は無理だそうだ。

まだ全然キーボードのほうがええやん。

あと物理がないと、
「都度手の位置をキャリブレーション」が出来ないので、
どんどん手が明後日の方向に動いていくことを、
修正できないだろうね。

さらに、
単純にいいスイッチは触ってて気持ちいい。
この触覚の芸術がないものは、
たぶん書いてて楽しくないだろう。


ああ、極上のキーボードがわかってしまうと、
こんなのが欲しく無くなる…
知らない頃なら買って、イマイチとか言ってただろうな…

あと単純に遅くない?
これじゃ実用には使えねえよな。
posted by おおおかとしひこ at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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