2022年06月17日

【風魔】夜叉本陣へ向かう風魔の5忍

の構図は、「アニメ版聖剣戦争OPのオマージュ!」
と言われることがあるが、違います。

Gメンのオマージュです。


「望遠レンズでスローモーション、
横並びの男たちがこっちに向かってくる」
の元祖ってなんだろう。

覚えてる限りは、
サムペキンパーの「ワイルドバンチ」じゃないかなあ。
1969だから、
その後の日本のフィルムドラマにものすごく影響を与えていて、
75年のGメン75もその影響下だろうね。
(今調べたらGメン75って82年までやってたんか…
全355話ってすげえ)

まあ当然ヒーローものの登場の定番になってて、
風小次アニメ版OPにも、パターンのひとつとして使われてるに過ぎない、
くらいに僕は思ってた。
「レザボア・ドッグス」のOPにもあったよな。
タイトルを思い出せないくらい無数にあるパターン。


もし俺がアニメ再現を本気で考えたら、
木刀の持ち方も全部揃えるし、
あの木陰を作るために枝切ると思う。(怒られそう)
でも今回は聖剣戦争じゃないし、と思ってたなあ。

ちなみに撮影現場でも編集現場でも、
あのカットは「Gメン」と呼ばれてました。
「次、Gメン行こうぜ」みたいに。

単独ヒーローならば、
「宇宙刑事シャリバン」のEDも好きだったな。
「仮面ライダーBlackRX」のEDも同じパターンだった。

まあ、男がこっちに向かってゆっくり歩いてくるのは、
いつでも胸をときめかせるカットになるわけだ。



ということで、12話の歩く5人は、
ヒーローものオマージュというざっくりしたオマージュです。
強いていえばGメン。

なお、落ち葉や土煙を画面横から撒いてたり、
風に飛んだ落ち葉を箒でかき集めて再利用したりしたのは、
CGチームチーフの豊さんです。
現場でCGカットの確認をしにきてたんだけど、
猫の手も借りたい最終回撮影だったので、
気づいたら豊さんが落ち葉撒いてて「?!」ってなった記憶。

霧風が怪我からの復帰で、みんなテンション上がってたなあ。
スタッフみんな心の底から「こんな物語を語りたかった」
って顔してたもの。
あの2日間の燃えるような記憶は、僕らの宝物だね。
posted by おおおかとしひこ at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 実写版「風魔の小次郎」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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