こないだたまたま、
椅子と机と座り方の関係で、
「肘を前肋骨のあたりで固定して、
そのまま手首を机の上に置いてうまくいく角度」
を発見したんだけど、
左手だけ、右手だけは可能なのだが、
両手をそうすると左右が狭過ぎて背中が丸まってしまう、
というパターンだった。
でも肘を固定すると、なんだか楽な気がする。
自作キーボード勢でも、
在宅勤務が増えたので、
椅子のアームレストにキーボードを置く改造をはじめている機運がある。
たとえばElephant42のうさぎさんは、
こんな感じのお手軽工作で上手くいってるようだ。
https://twitter.com/illness072/status/1538141294278500352?s=20&t=elLvSBp9zGLFGXSs9wlOrQ
これの何がいいかというと、
手首と肘とキーボードが、水平一直線になり、
ぶれずに固定されて、腕の重さを吊る必要がなくなるからだろう。
机の上に手首を置いて普通に打つ姿勢では、
肘は浮いている。
僕の打鍵をよく観察してみると、
手首と肩が固定されている為、
間の肘が二つの間をうまく繋ごうとして微妙にグリグリと動いて、
それが肘周りの腱鞘炎の原因になってるっぽいんだよね。
とはいえ、
アームレストキーボードは、
手の位置が僕は嫌い。
打鍵してる感覚にはなるけど、
「ものを書いている」気がしなくなるんだよね。
コーティングにはいいかもだけど、
物語を書くとかには向かない感じがする。
手は机の位置に居たいんだよな…
で、「肘をどうにか固定できないか?」
を今はなんとなく考え始めている。
昔、
「机に万力で挟むタイプの肘置き」
を妄想したことがあったが、
流石にカフェでは使うのは空気読んでないし、
3Dプリントなら試作するだけでも5〜10万くらいかかりそうで、
2〜3回試作しないとモノにならない、
という経験則から辞めたんだよね。
木を削って試作するのも検討したが、
万力の部分で諦めた。
で、「胴体に肘をつけて固定」
というのは新しいというか、
以前から発見していたもののうまくいかなかったアイデアを、
なんとか出来ないかなあと妄想している。
そのひとつはバビロンの改良版で、
「机に万力をつけて、
机の下に板(これは持ち込むとして)を渡せるようにするグッズ」
なんだよね。
これなら、前腕水平かつ肘を胴体に固定できないか、
などと妄想している。
板を持ち込みにしたことで大面積パーツを省略し、
3Dプリントの欠点「体積に値段が比例する」をかわすことが出来そうなので。
思いついたのは半月前で、モデリングに苦労して、
DMM.makeのレジンでプリント中なのだが、
なにせレジンは遅くて10日かかる。
PDCA回すのに時間が飛んでゆく…
ほかに肘を固定する方法あるんかなあ。
「胴体にベルト(かハーネス)で固定した肘置き」
みたいなのも作れそうだが、
かなりの変態度アップだな…
カフェ系列はアクリル板を置く関係で、
机の実質幅が狭くなってしまっている。
これで左右分割キーボード置きづらいんよね。
いつか元に戻るんだろうか。
長距離で打つには、肘の固定が鍵になるかもしれない。
こんな議論今まであったんだろうか。
俺だけがこんなことを考えてるんだろうか。
2022年06月20日
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