なんか都市伝説的になってるような気がするんだけど、
根拠がわからないんだよね。
以下Windowsとして。
【JISにあってUSにないもの】
・親指周りの3キー
無変換、(スペース)、変換、ひらがなカタカナ
・小指外2キー
レイアウトが異なるが、\、_キーが多いと考えようか
・全角半角キー
・英数キー
Capslockキーではない。同じ位置で、シフトがCapslock
・デカイエンターキー
デカイだけで機能は同じ
【USにあってJISにないもの】
・`キー
全角半角キーの位置にある。
USキーボードでは、Alt+`でIMEオンオフ。
JISキーボードでは、Alt+全角半角のUSと同じでも、
全角半角単独押しでも、IMEオンオフ。
・Capslockキー
【JISとUSで過不足はないが、位置が異なるもの】
"@_|\[]:;+*^
さて、
これのどこが、
「JISは日本語入力に便利」かな?
・IMEのオンオフが、Alt経由しなくていいところ
・IMEのオフが英数キーで、オンがひらがなカタカナキーでいけるところ
(ペアになってなくて非直感的だが)
・右親指で変換でき、再変換できる
(みんなスペースキー使ってるし、再変換知らなさそう)
・左親指で無変換を選べて、カタカナにもできる
(無変換確定はエンターだし、カタカナ変換はIMEから選ぶ。
Ctrl-IやF7は少数派だろう。でも特にJISじゃないし)
だけじゃない?
とくに、
変換キーでの変換、再変換、
無変換キーでのひらがな化、
使ってる人どれくらいいるのだろう?
そして「JISは日本語入力に便利」という人で、
この議論してる人みたことないんだよね。
逆に現状JISがUSに、
「日本語入力に適している」と客観的に言える要素って、
・IME切り替えがAltなしで全角半角でトグルできる
・変換キーでの再変換
・A横の英数でIMEオフ、変換横のひらがなカタカナでIMEオン
の三点しかなくないか?
そして薙刀式で、
明示的にIMEオンオフできるのを30キー範囲内に備える、
薙刀式を使ってる僕が利用してるのは、
再変換ただひとつ。
これがUSキーボードにOSを設定すると使えなくなるため、
僕は「再変換」ただひとつのためだけに、
JISキーボードを使っている。
そして、物理的JISキーボードはもう使わずに、
36%のMiniAxeで、
JISモードで使っているだけだ。
つまり、自分レイアウトと、再変換用にだ。
JISキーボードをUSモードで使っててイライラするのは、
Alt経由になることくらいで、
USキーボードをJISモードで使っててイライラするのは、
\(\)と_がないことだ。
それ以外は暗記でなんとかなるレベルだと思う。
もうひとつ議論できるのは、
Macの英数かな方式
(スペースキーの左の英数キーでIMEオフ、
右のかなキーでIMEオン)
をそのままパクった、新IMEだ。
とはいえもはや、
「無変換と変換いらんやろ」
の流れから、二つのキーは冷遇されている。
0.75Uの刑をうけたり、
US並みの長いスペースの遥か向こうに追いやられて、
ブラインドタッチ不可能であったりする。
それだったら、Macキーボードのほうが、
よっぽど英数かなキーは安定していい位置にあるから、
どうしてもスペース外の2キーでIMEオンオフしたいなら、
僕はMacキーボードを使うと思う。
つまり、現行のJISキーボード、なんの役にも立たない。
無変換、変換が、FJ直下にあり、
無変換、スペース、変換とも、
2.25U〜3Uあたりで等価であれば、
もっと別の機能すら付与できるのに。
(たとえばリアルフォースの第一世代はそうだったが、
R2以降冷遇がはじまった。
とはいえ、リアルフォースはまだマシなほうだが)
そもそも親指周りのキーの機能が、
日本語入力に便利というほどではない
↓
辺鄙に追いやられる
↓
ますます使わない
のループに陥っている。
僕は単純に、
変換…なにもないときはIMEオン
(変換はスペースでやるとして)
選択範囲があるとき再変換
変換中は次候補
無変換…なにもないときはIMEオフ
選択範囲があるときひらがな変換、もう一度でカタカナ変換
変換中は前候補
ならば、
「日本語入力に便利」と言えるし、
2.5U×3キー手元にほしくなるかな。
また、3つのキーはモデファイアにもなるようにしておき、
無変換…Ctrl(左手のみでショートカットを使う用)
スペース…シフト
変換…Alt
と、単押しで単機能、
これを押しながら何かを押すとモデファイア、
という風になれば、
文字入力ショートカットも使いやすくなるし、
やっと「日本語入力に便利」になるんじゃないか。
(Altの単押しはもとのAltを使うとして)
ていうか、
理想は、
この3キーがきちんとブラインドタッチで押せる物理があり、
OS側で、
これらに割り振る機能をカスタマイズできることだろう。
旧MS-IMEにはあったが、
UIが悪すぎて解読しきれないし、
欲しい機能もなかったりする。
Windowsは、日本語入力のことを真剣に考えていない。
むしろ妨害してるとしか思えない無能だ。
だから僕は自力で配列を開発して、
自作キーボードで親指キー周りを物理的に工夫して、
キーマップも練り込み、
機能キーも練り込んでいる。
もうこのMiniAxe+薙刀式を、
「日本語入力に便利な標準キーボード」
としてJIS設定してもええやろ、
とすら思っている。
逆に、
ここまで工夫しない限り、
JISキーボードが、
「日本語入力をするのに便利」とはとても言えない。
せいぜい、「クソデカエンターキーがかわいい」
という程度だろう。
それも、
「確定を入力せず、次を入力することで確定するスタイル」
を出来るようになるだけで、
ほとんど不要なキーだ。
だから僕は、
JISキーボードがUSに乗っ取られるのは、
しょうがないとすら思っている。
実際のところは、
日本の電気メーカーの凋落によって、
外国メーカーに侵略された結果だ。
結果的に「日本語入力を便利にする」運動は、
公式には停止していて、
何十年も前のJIS規格を無批判に使っているにすぎない。
だから、
「何十年も前の『便利な』日本語入力」でしかなく、
今基準の便利なフリックでいいんじゃない?
というのが、
日本人の総意じゃないか?
かつてからまだ頑張っているATOKが倒れたら、
MS-IMEとGoogle日本語入力しかなくなり、
それってアメリカ頼りになってしまうってことだ。
Windowsの日本語サポートがマジやばいのは、
機械翻訳のWindowsサポートページを見ればあきらかだ。
あれ?今、この時代、国産で国の言葉を書けてるのは、
ATOK使用者のみか?
これ、自国文化を守ろうとしてるフランスと比べて、
かなり放置なのでは?
「とはいえ、キーボードは長文を書くのに便利」
という人はいる。
その人は、
JISキーボード+qwertyなんて不便なのを使ってないで、
MiniAxe+薙刀式を使うべきだと思う。
本気で日本語を書こうとする人ほど、
こうした技術のことに無頓着すぎる。
万年筆に拘るのと、
キーボードと論理配列に拘るのは、
同じくらい重要だ。
僕は5年で100万はかけて、まだ満足していない。
日本でそれをやってる人がほとんどいない
(物理と論理を両方極めて、
新しいデジタル文房具をつくる)ことが、
僕は信じられない。
僕はデジタル執筆が不便で不便でしょうがないのに。
で?
たかがJISキーボードの、
どこが日本語入力に適してるんだっけ?
誰かきちんと説明してくれないか?
僕はWindowsの昔を知らない。
Win10からのユーザーで、
それまではMacしか知らなかった。
無変換と変換の正しい使い方を知らない。
MS-DOS、98時代のNFER、XFERもだ。
これらの使い方がわかれば読み解けるはずなのだが、
これの使い方を知る方法がないのだ。
もしきちんと解説してあるページがあれば、
それも教えてください。
具体的には、変換から確定までの全ての操作について、
どう絡んでくるのか、どのような流派があるのか、
知りたいのだ。
僕はMacで日本語入力を学んだので、
IMEオフで半角英数、IMEオンでかな、
ひらがなは無変換確定、カタカナは候補から選ぶ、
全角英字と記号は読みから変換か、
半角文字を範囲選択して再変換
全角数字はIMEオン時、半角数字はIMEオフ時
スペースで変換、次候補
エンターで確定
カーソルで次候補、前候補、文節移動
シフトカーソルで文節伸張
ホーム、エンドで文節移動の最先頭、最後方
ホーム、エンドで候補の先頭、後方
選択範囲をかなダブルクリックで再変換
しか知らない。
これ以上シンプルにならないセットだから、
信用して使っている。
これ以上、XFERとNFERや、JISキーボードを、
どう使えば便利になるのか知りたい。
2022年08月04日
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