2022年08月07日

【薙刀式】薙刀式+漢直が進化…?!

薙刀式と漢直をそのままの運指で打ち
(どちらかでシフト押しっぱなし、などを不要にして)、
統計2〜3gramデータを参考にして、
確からしい方を選択することで、
自然な文章を出すこころみ。
https://twitter.com/kanchokker/status/1556182092458762240?s=20&t=V82nIHlMZ-vvQxmV6vAm5w

すげえ…


使用しているアルゴリズムは動的計画法というやつだそうな。
https://twitter.com/kanchokker/status/1553732491206279170?s=20&t=V82nIHlMZ-vvQxmV6vAm5w

ノードいくつか分で、
もっとも確からしいものを返すようになってるのだろう。

おそらく、ライブ変換と似たアルゴリズムと思われる。
変換を打ってないのにガスガス候補になってゆくのが、
なんかすごい。

これで混ぜ書き変換とかできてしまったら、
ライブ変換を超えるのでは?

漢字なしのひらがな混ぜ書き変換は、
ライブ変換そのものだから、
単純にWindowsでライブ変換実装、
ということでもある。
え、これで商売してもいいのでは?

シェアウェア1万円でフル機能使えるなら、
全然払えるような気がする。

あとは自分で漢直をつくる、になるかもだが…
既存の漢直配列は、
ひらがなカタカナにいい場所を空けてあるため、
薙刀式との共存効率が悪いよね。



で、
問題は、運指空間の被りが多いような、
漢直配列とカナ配列の組み合わせかな。

どういうのがあるのか調べたわけではないが、
たとえばTUTと新下駄は相性いいとか、悪いとかのデータは、
人柱でしか実験できなさそうだ…


明示的に、漢字、カナ(ひらがな、カタカナはわける?)と
指定するボタンがあれば、
変換効率も上がりそう。
単純に無変換のトグルくらいでも使えるかも。
posted by おおおかとしひこ at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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