2022年08月10日

【薙刀式】2連接の計測、スーパーめんどくさい

右手2連接分を終えて、
興味深い発見を色々した。

なんでみんな最初からこれをやらないのだ、
これをやっとけば機械計算配列の基礎になるやろ、
と思ったのだが、
スーパーめんどくさいんだよね…


とくに小指薬指まわりが地獄だなあ。
qwertyでは;/やが絡むことはないから、
これ周りのアルペジオ言われてもね、
ってものが多数あり、
モチベーションを保つのがしんどいね。

右手2連接だけで225パターン、
あと左手2連接、左右交互で総計900は、
モチベが持つかちょっと不明…

次何行こうかな、左→右の2連接かなあ。
左手アルペジオがいちばんキツそうだな…


ちなみに、
右手2連接の最速トップ3は、
MK、JI、JKでした。
どれもqwertyで活用されてない連接。

薙刀式では、
ない、ある、あいと、重要な連接だ。


最遅3は、
;,、L,、/Pでした。

小指がらみばかりかと事前予想してたけど、
L,はたしかに中指を異常に折り畳む運指なので、
これは、という発見。
qwertyでは不使用だけど、
カナ配列はここにも連接を組む必要がある。

薙刀式では、
ーん、うん、れへ。
「うん」は使いそうで実はそんなに使わないやつ?
運雲くらいしか漢字はないし。
kouyさんの2gram統計を見ても、
「う」からの連接では29位で、
中の下あたりの頻度。
悪くない数字か?悪影響大きいのか?


速い運指はよく使うべきだし、
遅い運指はあまり使わないべきだし、
速い運指をあまり使わないのはダメだし、
遅い運指をよく使うのはダメだ。

配列の良し悪しは、
この指標で評価されるべきで、
その基礎データをみんな取っていない。

取ってない理由は…スーパーめんどくさいから…

ほんとはさ、シフト文字との組み合わせ、
同時打鍵の組み合わせを全部取ろうと思ってたんだよね。
薙刀式のカナが152定義あるから、
152×152=23104…
無理…

単打だけで900か…だいぶあるな…………
posted by おおおかとしひこ at 08:41| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック