ABAB…のトリル測定が、
ついに半分終わり、
右→左の二連接に取り掛かった。
想像の10倍きつい。
こんなに俺は右→左ができないのか。
何がきついって、
右→左が、
簡単に左→右に「入れ替わってしまう」こと。
右左右左…と打ちたいのに、
どこかで、
右左左右と、
ひっくり返ってしまうことが、
頻発する。
特に20連続を測定してるため、
「めったに20連続成功しない」
と言う現象に立ち合いまくる。
で、スピードを落とさないと成功は無理で、
これが相当遅い。
これまで、
「高速打鍵時、右手が左手を追いこす」
などで知られていた現象なのだが、
それが起こっているのだろうか。
それとも、左→右が楽で速いため、
そっちに手が引きずられるのか?
ためしに、
FJ…と20連打してみてほしい。
ロールオーバーを使って、すらすらと書けるだろう。
逆に、
JF…と20連打すると?
ロールオーバーがイマイチ使えなくて、
ミスタイプが頻発するのでは?
あるいは負荷をあげて、
EYとYEの比較だと?
左右交互打鍵正義説は、
この左右非対称性によって、
かなり崩壊するのではなかろうか?
左→右だと、粒が揃ってて優秀、
なんて言ってたのが嘘みたいに、
運指によってガタガタだ。
やってみてよかった。
これはやらないと分からない発見だぞ。
もっとも、すべての人がこうとは限らない。
だけど「俺の指」は一体どういうものか、
この調査は丸裸にしてくれる。
実に興味深い。
2022年08月13日
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