ぱっと探したけど見つからなかった。
僕が欲しいのは、
「一日10文字程度で毎日練習するやつ」で、
小学生の漢字程度を段階的に練習できる方法だ。
漢直はマスターした人しか生き残ってないから、
生き残りのバイアスがかかる。
つまり、
「漢直は根性でマスターできる」だ。
世の中にはそんな根性も熱意もある人は滅多にいない、
を知らないというか、
あるいは、
結局は根性がないやつは漢直やれない、
と生存バイアスを元に判断を下しているかの、
どちらかだと思う。
混ぜ書き変換のことを僕はしばらく知らなかったが、
それすらも、
「100字程度は漢直で、
あとはふつうの仮名漢字変換でやればいいや」
という需要があることを読み誤っていると思うんだよね。
で、
漢直ドリルは二種類ほしい。
ひとつは正統派の小学校漢字編。
これは真っ当に漢直をやりたい人用。
もうひとつはチート編で、
「同音意義で変換しにくい編」がほしい。
たとえば、
漢字 感じ
など、仮名漢字変換でイラつく時のテンプレを集めたやつがいい。
つまり、
漢直は、
「ちょっとした改良で、生活が豊かに!」
みたいなものになってるといいと思う。
古いけど、伊東家の食卓みたいなことだ。
少しの裏技でノールック漢字変換が出来るなら、
相当楽だと思うんだよね。
とはいえ、
実は上の例がぱっと出なかったので、
僕自身同音意義でそんなに困ってない可能性がある。
先日も書いた、IMEが変換を間違わない文節で切って変換する癖があるからで、
同音意義間違いそうだなと思ったらゆっくり打つ習慣があるからかも。
でもその枷を外せるなら、
同音意義間違いそうな100選くらいなら、
根性出せそうな気がする。
いや、むしろそんな漢直を、
薙刀式に実装すればいいのかもしれない。
ということで、
同音意義の変換ミスを収集するか…
「これは毎回変換でイライラしてたけど、
漢直を導入してそのイライラが解消!」
という例やリストがあったら教えてください。
「最も効果の高い部分だけ頑張る」のは、
ひとつの合理だと思うんだよね。
(追記)
ぽろぽろと例を拾う。あとで増えるかも。
進める 勧める 薦める 奨める
という と言う
事典 辞典 (時点 自転)
拾う 疲労 披露
市立 私立
2022年08月27日
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