Twitterから。
> 薙刀式入れようとしたけど、断念した。だって大変そうだもん。
「大変そう」「大変」は主観だからなんとも言えないけど、
ひとつの合理的なスキルを学ぶことを、
大変かどうかって話なので、
リターンとコストを天秤にかけるしかないと思うんだよね。
そのコストが大変そう(主観)なら、大変(主観)なのだろう。
全然大変じゃないよ(主観)、なんだけどなあ。
単純に導入だけならば、
DvorakJダウンロード、各種設定がめんどくさいなら、
有志の方による専用アプリ版、
Hachiku(Windows)、Benkei(Mac)を、
ダウンロードすればいいと思う。
オリジナルのDvorakJ版より手間がかからないので、
大変じゃなくなるだろう。
でももしその差程度で大変(主観)なら、
その先の習得はその何万倍の工程が必要なので、
やめといた方がいいと思うなあ。
新配列のブラインドタッチ習得は、
コーチが側にいれば、
結構簡単だと思うんだよね。
やったことのないことを、誰の助けも得ずにやるのは、
何かと不安がついてまわる。
一人で出来るらしいが、
自分にできるだろうか、
どこかでつまづいたら、誰も助けてくれず、
しかもどこでつまづくかわからない、
という不安があるのはわかる。
でも高々50×50=250通りの清音の連接を、
指が覚えるだけ、
と考えれば、
小学校の漢字1026字全部を手書きで出来る様になるよりは、
簡単じゃないかなあ。
と、ここまで一般論。
プロフィールを見るとかなタイパーの人だった。
「タイパークラスにするのは大変」
なら相当大変なのでやめた方がいいだろう。
タイパー用の配列でもないので、
タイパー用ならいろは坂が実績もあるので勧めます。
薙刀式は、
まだ誰もタイプウェルXJに乗せてない配列です。
だとしても、実用創作文、
ブログ執筆などでは1500字(変換後)/10分出せます。
実用では1000〜1200もあれば速い方じゃないかな。
(ビジネスタイピングがコピー打鍵で700が一級。
薙刀式は創作特化でコピーについては無視している。
創作とコピーは、僕自身は別物と考えている)
打鍵効率は1.4(1カナあたりの総打数。
JISカナ1.2、新下駄と月と新JIS1.3、ニコラ1.4、飛鳥1.5、ローマ字1.7)。
実際にリアルな文章を書いている手の動きや、
速度感については動画が30本くらいある。
このへんのリターンと、
コストを天秤にかければよいかな。
僕は、このリターンが得られるなら、
破格に大変じゃないと思う。
2022年08月30日
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