2022年09月17日

【漢直】T-code改(多分最速)

ネットに出回ってる漢直動画が極端に少ないので、
これはおそらく世界最速漢直動画。
https://twitter.com/kanchokker/status/1570961715986333696?s=20&t=ymkSdCMFd1m1XDsRWHsrmQ

こんなにサクサク進むのか。これはちょっとやってみたくなる。


僕の手書きが900字(変換後)/10分なので、
コピー打鍵とはいえ1300ペースなので、
圧倒的に速い。
それでいて、手書き的な脳みその使い方に近い気がした。

文中、
普遍の「遍」を「へん」の漢字から同音意義で選んでたのかな?
「詔勅」もたぶんこの熟語でしか「詔」って使わないよな…
「勅」もあと勅令とかくらいでしか使わないだろうなあ。

逆に「しょうちょく」の読みって「詔勅」しかないから、
ここは薙刀式なら2アルペジオ(ょうょく部分)でざらっと行けるなあ、
なんて思いながら見ていた。


このペースで20〜30分持つなら、
脳は相当楽になるかも知れないな。

あとは手の運動曲線だなあ。
カチャカチャ音がかなりあるから、
打鍵数はかなり行ってると思う。
あとカナに二打はやっぱりイライラするんだろうなあ。

百聞は一見にしかず。

漢直とはこういうものです、
というのを見せる代表的な動画ではなかろうか。


文章がいまいち硬すぎて、
漢字多めだからよく見えてるのかも知れない?
俳句みたいな柔らかい内容だと、
カナ部分が足を引っ張るんだろうなあ…
posted by おおおかとしひこ at 13:22| Comment(2) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Twitter に投稿できる動画の長さに納めるのに何回かトライしました。かなりギリだと思います。

「遍」は「編」と「え」の部首合成です。自動合成という機能を実装していて、合成可能な2文字を続けて打つと勝手に部首合成した文字に変わります。
「詔」は「言」と「招」、「勅」は「束」と「力」の合成ですね。「招」も「束」もあまり使わない文字なので、ここの入力にはかなり時間がかかっています。

交ぜ書きを使ってもよかったのですが、タイムアタックの場合はリズムが狂うので、今回はあえて使いませんでした。ふつうに打つなら、「普遍」は「普へん」から交ぜ書き変換が楽でしょうね。

> 文章がいまいち硬すぎて、漢字多めだからよく見えてるのかも知れない?
実際、その通りです。漢字が多いほど、漢直有利ですから。しかも、「わたつて」とか「やうに」など、かな漢変換泣かせw (でもないのかな、最近のIMEだと?)

普段、自分が書いてる文章だと、漢字含有率は25%くらいじゃないかなぁ。そうなると、やはりかなの入力をなんとかしたいと考えちゃいますね。
Posted by 岡 俊行 at 2022年09月17日 15:42
>岡 俊行さん

部首合成か、なるほど漢直使い慣れてる人なら操作の手から理解できるのかしら。
(門外漢はなんもわからんことが分かったので、
薙刀式動画も解説は丁寧にしないとなあ…)

「言」のへんの部分と「招」のつくりの部分で合成できるのはかなり良さそうですね。
仮に「招」が思いつかなかったとしても、「ごんべんに昭和の昭の右側」
みたいな思い出し方ができそうです。

たしかに漢字は便利そうですが、
カナは厄介そうというのがよくわかりました。
qwertyしかなかった頃は、
qwerrty+漢直なんてのが良かったかも知れないけど、
すでに薙刀式の快適さを知ってしまうと、
打鍵数や連接効率は気になりますね…
Posted by おおおかとしひこ at 2022年09月17日 16:29
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