日によってキーボードの触り心地が変わる、
という感覚を受け入れられる人は少ないのかも知れない。
まあそもそも物理なんだから経年劣化は少しずつしてるけどね。
HHKBの打鍵感は個体差があるので複数持って、
その日の感触で決める話。
https://twitter.com/jun3010me/status/1573120681432457218?s=20&t=Gd35qu6I49sUV-v_Rnu1Sw
HHKBのミートアップ2で、
墨と白では打鍵感が違うと思うんですが、
質問した時に、
同じはずですが、と答えられた。
今思えば、墨と白の差ではなく、
個体差ないしロットの差であったのかもしれない。
白は柔らかくて、墨がシャープで硬い感じがしたんだよね。
PBTキーキャップの染色による硬度の差?
とも思ったんだが、
まあ違う感触を僕は感じていた。
その後、自作キーボードで、
5gのバネの差は感じ取れることがわかり、
最適なキーキャップとバネの関係を求めるのに、
数年はかかった気がする。
(今エンドゲームかはわからないが、
しばらくこれで満足)
これは物理であるが、
論理でもある気がするんだよね。
昨日の打鍵で疲労した影響、
みたいなのが今日残ってて、
それによって、
この言葉の連接がいいとか悪いとか、
そう感じる感覚。
それが配列を微調整する原動力になる気がする。
で、
それは日によってバラツキがあるから、
それが何日も何日も継続して、
次第に磨かれていく感じ。
平均化されて、ちょうどどこにも負荷がかからない
(あるいは最小の)ものになるのが、
配列の完成なのかねえ。
L裏の「せ」の一手は、
悪くないのだがまだ少し違和感があるのは、
新しいものに慣れている最中のものなのか、
それとも丸くないのだろうか。
日によって違和感が違う気がするので、
これまた時間の磨きを待たなければならない。
しかし魚住さんは、何台HHKB持ってるんだろ。
一回俺のキーボード触らせてえな。
45g静電容量+PBTシリンドリカルキーキャップよりも、
Pealio+2Stage37g+アクリルオールコンベックスの方が、
全然いいってことが分かると思うんだよな。
突き刺し系のハードパンチャーから、
柔らかめの撫で打ちに転向するきっかけになるかもね。
HHKB使用者の隣に一時間くらい座って、
どういう感じなのか観察してみたい。
自分と使い方が全然違うのかも知れない。
昔会社では隣の人の打鍵は結構気になったが、
何年も在宅なので、
他人の様子を見てみたい欲望がある。笑
感触が違うと思う時、
姿勢も違うんだろうか?
疲労によって姿勢そのものから異なる、
という可能性もあるんだよな。
2022年09月23日
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