デジタル文字を書く労力を減らそう
→論理配列もスッキリ、動線少ない
→物理キーボードもスイッチ最高のになった
→バビロンで腕も楽に
→疲れないがゆえに、書いた気がしない(いまここ)
書くことの労力は、
何分の一かになった。
だから、書いた気がしなくなってしまった。
昔はたくさん労力を書けて書いたぞお、
これはとても貴重なものなのだ、
と鼻息を荒くしていたが、
最近は、
「ま、こんなもんでしょ」と、
軽く書けるがゆえに、
内容に魂が入ってない気がする。
労力と内容は比例しないことはわかっているが、
「苦労したものは価値がある」と思いたい、
人間の心理がそれを邪魔しているようだ。
書くことが物足りねえな、
ってなってしまっているんだね。
まあ、大量に書くときは、
やっぱこのシステムだなって思うんだけど、
他の時は書いた気がしないから、
(書く労力がかかる)フリックで書こうかな、
なんて無意識で思ってしまうことすらある。
なんということ。
そんな境地があるの?
プロ棋士が飛車角落ちの縛りプレイでちょうどいい、
みたいなことだろうか。
簡単に書けすぎて、
「またつまらぬものを切ってしまった」
の領域になってるのかなあ。
この境地に来てはじめて気づくことだな。
「じゃあもっと本格的な文章に挑むか」なのか、
「書いてて楽しくないから書かなくなる」のか、
どちらかはわからない。
なんか処理っぽくなってしまってる気がするなあ。
労力を減らすということはそういうことなのだが。
これがエンドゲーム?
配列作者って完成したあとはとんと書き物の消息を絶っているが、
そういうこと?
2022年09月27日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック