自分だけ?
いつまで経っても左手一本で、
ctrl+XCVがマスターできない。
XとCを間違う、
CとVを間違うのがよくある。
なんでやろ?
たとえばある領域Aをカットして、
別の領域Bを選択して、
そこにAをぽこっとはめたいとき、
Vでペーストするつもりが、
Cでコピーしてしまうことが、
まれによくある。
スタックにはBが積まれてしまうので、
またAの選択からやり直しになり、
とても悲しくなる。
スタックにはアンドゥ効かないし。
中指と人差し指、間違うかなあ。
間違うんだよなあ。
右手だと間違えないから、
やはり左手というままならぬ手の問題かしら。
で、いつも思うんだけど、
カット、コピー、ペーストのうち、
カットが一番強い意味だよね。
そしてカットとコピーは似ていて、
ペーストが異なる次元だ。
だから本来は、
カットを人差し指に、
コピーを人差し指伸ばしないし別の段に、
そしてペーストを中指に当てるべきでは?
薙刀式の編集モードでは、
そのようになってて、しかも右手だ。
CVを押しながら、
Uでカット、
Hでコピー、
Iでペーストにしてある。
Uは単打だとBSだし、
意味的にもちょうどいい。
で、ここからが本題なのだが、
これでもコピーとペーストを間違うことが判明した。
えええ、右手の人差し指と中指やぞ。
それでも間違うのか。
「似たような隣同士のやつ」は、
間違いやすいという人間の特性がある。
今回のv15改定では、
これを避けてみようと思った。
CVを押しながら、
Uでカット、
Hでコピー、
Pでペースト←New!
にしてみた。
Pなら薬指かつ伸ばすために手首を動かすから、
全然違う動作に当てたわけ。
これで今のところ、
混同することがなくなった。
なのでv15の編集モードはこうなる予定。
似たようなもので隣同士とか左右対称は間違いやすい、
という人間の法則?は、
もっと知られてもいいかもね。
対照の機能だとしても、対称の位置に置かない方が間違えない、
ということだってある。
代表的なのは、USBの裏表か。
電気のスイッチはパチパチすりゃいいかもだが、
USBは200%の確率で差し直すよね。
対称の位置に置いた方がいいものもあるかもだ。
たとえば()「」とかね。
でも?と!は微妙に違うから、
対称位置や隣は間違える気がする。
チェルノブイリの事故以降、
UIが事故に与える影響などが調査されて、
心理学などとあわせて一つの体系をつくってるはず。
どの学問なんやろ。認知心理学でいいのかな。
どうやってその他の法則を知ればいいのかがわからん。
人類は、
Ctrl+ZXCVを無意識でブラインドタッチできるものなのか?
僕は、目視ですらたまに間違う。
指と機能が合ってないんだと思う。
そのミスを避けるように工夫した、
編集モードしか使えないわ…
(追記)
tkenさんのコメントから、
CVを両方とも人差し指で取る方法を知ったのだが、
そういえばCVはFから等距離にあった。
Jから見たNMの関係と同じ。
だから、C人差し指ではないか?と昔思って、
そういう運指を練習したことを思い出した。
結局ZXとBどうする?ってなって、
HHKBに移行して、下段1/4ズレだったのでその問題は自然消滅したなあ。
でも、
今使ってる格子配列でも間違うんですよ…なんなんこの現象。
2022年09月30日
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意識してそうしたわけではなく気づいたらそうなっていました。
普段は主に右手親指でCtrlを押しますが、右手親指でCtrlを押すときはzxcvは普通に標準運指の割り当てでやっているようです。
中指と人差し指より、人差し指の開き具合のほうが確かなんですねえ。
僕はMacの左手親指Commandで覚えたので、
いまだに左Ctrlは左親指で押してサイトメソッドが多いです。
ブラインドタッチできなきゃなあ、と小指でCtrlを押したら、
かなり間違う、という感じ。
右手親指で右Ctrlというのはすごいですね。
カーソルキーの位置にポジション取って伸ばす感じかしら。
その時は標準運指というのも、
人間の指というのはよくわからんですねえ。