僕は薙刀式でマウスを使わずに執筆が可能になってしまったので、
逆にポインティングデバイスの必要性を感じない。
しかしテキスト以外ではバリバリに使うから、
うーむトラックボール一体型使ってみたい、
という欲望はなくもない。
ThinkPadの乳首は、
何回か借りてやってみたが、馴染めなかった。
あの場所にある思想はいいと思ったんだけど、
力加減がわからずじまいだった。
あとドラッグが難しかったかな。
そうそう、
結局人差し指で左クリックできないと、
どんなポインティングデバイスも納得できないんよね。
だったらタッチペンやペンタブのほうがいいのかね。
トラックボールはなんだか昔から好き
(アタリのディフェンダーで触ったのが小学生か)
なのだが、
実際仕事で使うには正確に指すことが出来ずにイライラする。
特に僕の用途としては、
Blenderでのモデリングや、
フォトショでのブラシ作業に必要なので、
繊細な操作がいるんだよね。
人差し指トラックボールも、
中指と親指でクリックかあ、と思って手が出てない。
トラックパッドだと、
微妙な操作ができないっぽい。
自キdiscordで質問してみたのだが、
半球状のトラックパッドって出来ないの?
というやつ。
半球だと高さありすぎるから、1/4や1/8にスライスした球の、
一番上の部分でいいんだけど、
「水晶を触る占い師」みたいな触り方で、
球状に手を動かせるトラックパッドってできないの?
というものに対して、
正方形マトリックスで検知してるから、
曲面トラックパッドは補正プログラムが難しいのでは、
という回答を得た。
もちろんその球型の金属板をどうやってつくるかもある。
なるほど、電子工作としてはかなり腕がいるやつだな。
アイデアはあげるので、
半球状で占い師が水晶を触るみたいに動かせるトラックパッド、
誰か作ってください。
Zガンダムのデバイスがたしかそうじゃなかったっけ。
なんだかんだいってマウスかペンでいいのかなあ、
と思っているが、
左右分割キーボードとのレイアウト相性がよくないんよな。
で、またトラックボール一体型自作キーボードを眺めては、
いやー、とループしている状態。
トラックボールは慣れればOKという人もいるが、
じゃあトラックボールで絵を描けるのか、
となると無理そうだと思う。
じゃあiPadを買え、になりそうだが、
iPadで今の執筆環境はできないため、
二台持ちになり、それは嫌だなあと思っている。
ポインティングデバイスの問題は、
マウスの守備範囲が広すぎるんだろうな。
このへんをうまくキーボードと融合するには、
そもそもポインティングデバイスは、
何に使われてるのか?を分析しないとダメかもね。
ブラウザのボタンを押すくらいならトラックボールでも行けるだろうが。
2022年11月09日
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