2022年11月09日

【自キ】トラックボール一体型の可能性

僕は薙刀式でマウスを使わずに執筆が可能になってしまったので、
逆にポインティングデバイスの必要性を感じない。

しかしテキスト以外ではバリバリに使うから、
うーむトラックボール一体型使ってみたい、
という欲望はなくもない。


ThinkPadの乳首は、
何回か借りてやってみたが、馴染めなかった。
あの場所にある思想はいいと思ったんだけど、
力加減がわからずじまいだった。
あとドラッグが難しかったかな。

そうそう、
結局人差し指で左クリックできないと、
どんなポインティングデバイスも納得できないんよね。
だったらタッチペンやペンタブのほうがいいのかね。

トラックボールはなんだか昔から好き
(アタリのディフェンダーで触ったのが小学生か)
なのだが、
実際仕事で使うには正確に指すことが出来ずにイライラする。

特に僕の用途としては、
Blenderでのモデリングや、
フォトショでのブラシ作業に必要なので、
繊細な操作がいるんだよね。
人差し指トラックボールも、
中指と親指でクリックかあ、と思って手が出てない。

トラックパッドだと、
微妙な操作ができないっぽい。


自キdiscordで質問してみたのだが、
半球状のトラックパッドって出来ないの?
というやつ。

半球だと高さありすぎるから、1/4や1/8にスライスした球の、
一番上の部分でいいんだけど、
「水晶を触る占い師」みたいな触り方で、
球状に手を動かせるトラックパッドってできないの?
というものに対して、
正方形マトリックスで検知してるから、
曲面トラックパッドは補正プログラムが難しいのでは、
という回答を得た。
もちろんその球型の金属板をどうやってつくるかもある。

なるほど、電子工作としてはかなり腕がいるやつだな。
アイデアはあげるので、
半球状で占い師が水晶を触るみたいに動かせるトラックパッド、
誰か作ってください。
Zガンダムのデバイスがたしかそうじゃなかったっけ。


なんだかんだいってマウスかペンでいいのかなあ、
と思っているが、
左右分割キーボードとのレイアウト相性がよくないんよな。

で、またトラックボール一体型自作キーボードを眺めては、
いやー、とループしている状態。

トラックボールは慣れればOKという人もいるが、
じゃあトラックボールで絵を描けるのか、
となると無理そうだと思う。
じゃあiPadを買え、になりそうだが、
iPadで今の執筆環境はできないため、
二台持ちになり、それは嫌だなあと思っている。


ポインティングデバイスの問題は、
マウスの守備範囲が広すぎるんだろうな。
このへんをうまくキーボードと融合するには、
そもそもポインティングデバイスは、
何に使われてるのか?を分析しないとダメかもね。
ブラウザのボタンを押すくらいならトラックボールでも行けるだろうが。
posted by おおおかとしひこ at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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