2022年11月15日

【薙刀式】カナ配列と漢直の融合

ミズナラ配列と漢直の融合の可能性、
というtkenさんのアイデア。
https://twitter.com/fsktakahasi/status/1592171219067232257?s=20&t=rzkFIjlOeWw3dV9kWtMnfQ


ミズナラ配列は月配列系のひとつで、
DKとSLの4シフトで、
逆手のみの清濁別置だ。

同手シフトが空いてるから、
ここに漢直を乗せられるのでは?
というアイデア。

tkenさんは現在、
DKSL(A;も?)シフトで漢直の前置シフトになるのでは?
というアイデアを検討していて、
月配列系のLの濁点が邪魔なのだろう。

前置シフト含めて3段3ストローク以内だと、
K×右手15文字×30字=450字、
D前置で450字、
S、L前置きでそれぞれ450字、
総計1800字が乗る計算。

常用漢字2136字にはやや足りないものの、
十分に使えそうな気がする。

ちなみに4段3ストローク、
同手始動しばりならは、
20×40×4=3200。

第一水準3489にやや足りないものの、
これまた十分に使えそう。
4段にあとで拡張するつもり、
ということも可能そうだな。


「qwertyローマ字にない定義を使い、
漢直定義をつくることで、
普段はqwertyを使い、徐々に漢直を混ぜていく」
というアイデアは、
時々やっている人がいる。
(でもその漢直配列を公開してくれないので、
どういう漢字をどう使ってるか、
参考にできない…)

ただご存知の通り、
qwertyでのローマ字入力は、
ベストの入力法ではない。
だから、
「十分に練られたカナ配列を普段は用いて、
そこに徐々に漢直を混ぜていく」
ことが出来るのが、
実は一番いいのではないか?
という説はありえそうだ。


僕は薙刀式に漢直を混ぜられない?
と画策している。

記憶負荷的に2ストローク方式にしたくて、
編集モードなどのアイデア、
人差し指中指の2キー同時押しからの2ストロークで、
漢字を出せないかと思っている。
(DvorakJ上のやり方がわからぬ…)

REを押しながら、
UIを押しながら、
RTを押しながら、
YUを押しながら、
ならば、
上の「4シフト漢直」をそのまま持ってこれるわけだね。
(2ストローク目はシフトを押しっぱなしにするか、
外しても良いとするか)


親指シフト系ならば、
両親指の外に漢字シフトキーを置き、
左漢字キー、右漢字キー、
左漢字+右親指キー、右漢字+左親指キーで、
同じ配列を支えることになる。



ふむ。

ということで。

4シフト2ストローク漢直、
片手×両手という前提で、
3段ならば1800字(常用漢字は2136)、
4段ならば3200字(第一水準は3489)、
というものが、
カナ配列に融合できる標準?スタイルになるかもしれないな。


この4シフトという前提は、
たとえば、
変換キー、シフト変換キー、
無変換キー、シフト無変換キー、
などのように標準化もできる。

これを押しながら(通常シフト扱い。2ストローク目は離して良い)
のときは、
この4シフト漢直を使えるように、
AutoHotKeyで組むことは可能だろう。

だから、実はどんな配列にも導入可能な可能性が出てきたね。
べつにカナじゃなくても、
qwertyローマ字でも行段系でも、
構わないわけだ。



漢直の弱点は、
「カナを打てるようになるまでの、
初期段階の訓練」があることだ。

つまりそれは、自分の使ってる配列を捨てることを意味する。
せっかく練度がある配列を捨てることのめんどくささは、
配列を変えた人ならば知ってるし、
知らない人はビビるだけだろう。
また、
漢直のカナ部分があまり優秀に見えないことも、
気軽に試せないことの要因だ。
合理的なカナ系の新配列を知ってる人から見たら、
一段階よくないカナ配列を我慢しなければならない。

たとえば、「タッチ16」というのは行段系ローマ字配列で、
空いてる定義の部分に、TUTが仕込めるようになっているそうである。
そのタッチ16部分を示すと:

|や|ま|か|あ|は| |□|ウ|イ|□|□|
|わ|さ|た|な|ら| |エ|オ|ア|▽|□|

となっていて、
行段系ローマ字配列を使っていた僕からしたら、
二重母音で一番出るaiとouが同指縦連やんけ、とか、
カナ二連接最多の「ょう」が、
QJUって打ちにくっ!とか、
ツッコミどころが満載なんだよね。


漢直は漢直、カナはカナ、と分離できたら、
それぞれに組み合わせられるのでは?
あるいは、それぞれに改良を進められるのでは?
というのは、
夢を見過ぎかしら?



T-codeやTUT-codeが生まれた時代に比べて、
新配列はアルペジオの発見など、
運指理論が発展してきた。
だから、「むかしの」漢直は、
今の最新運指理論に追いついていないとも言える。

さて、
4シフト2ストローク、片手×両手の条件で、
誰か最適運指の漢直をつくってくれない?

ああ、でも、送り仮名とかをそれぞれのカナ配列に最適化したいよなあ。
たとえば「う」は薙刀式ではLだから、
「言」を「JK」に定義して、
「JK」Lで、「言う」とアルペジオしてえなあ。

ということは、カナ配列ごとに最適な漢直は、
変わりそうだね。
「何にも合う」漢直はなさそう…



4シフト漢直(片手×両手の2ストローク)。
これさえあれば、
最適化はしなかったとしても、
どんなカナ配列にも融合できる、
かもしれないぞ。
posted by おおおかとしひこ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック