2022年11月15日

【薙刀式】俳句は17文字だが

ほぼ無限にあって、
ひとつとして同じものがないんちゃう?

以下雑談。


いや、ふと思っただけなのだが、
これってすごいなと思って。

もし「○○○」と「△△△」の句があり、
文字面は異なるが、
だいたい似たような意味である、
というならば、是非教えてください。
それはそれで興味がある。


万葉時代からあるものなので、
作り出された数はものすごいと思う。
にも関わらず、
同じ被りがないってすごいな。

それは、「被りを避ける」
俳人の技が巧みなのかしら?
でもそんなことやらなくても、
素人でも俳句は詠めるわけで、
そんなものを含めても同じ意味のものってほぼないのでは?
(しょうもないのは淘汰されて残らないというのもある)

言葉の無限性を感じるね。

むしろもっと空間の狭い、
ラブソングに似たようなものがあるかもね。

メロディに関しては掘り尽くされた説もあるけど、
どうなんだろ。
「意味」とは無限の広さをもってるんだなあ。



実際には、
俳句の全空間よりも、
カナ配列の全空間のほうが大きいのか…
これは答えが出なくて当然だなあ。
俳句の全意味より大きい空間なんだよな。

配列をつくることは、
理系の計算による「答え」ではなくて、
「この方向を目指し、
その方針によって全てを整える」という、
一種の作品かもしれないなあ。

雑談でした。
posted by おおおかとしひこ at 14:44| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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