ほぼ無限にあって、
ひとつとして同じものがないんちゃう?
以下雑談。
いや、ふと思っただけなのだが、
これってすごいなと思って。
もし「○○○」と「△△△」の句があり、
文字面は異なるが、
だいたい似たような意味である、
というならば、是非教えてください。
それはそれで興味がある。
万葉時代からあるものなので、
作り出された数はものすごいと思う。
にも関わらず、
同じ被りがないってすごいな。
それは、「被りを避ける」
俳人の技が巧みなのかしら?
でもそんなことやらなくても、
素人でも俳句は詠めるわけで、
そんなものを含めても同じ意味のものってほぼないのでは?
(しょうもないのは淘汰されて残らないというのもある)
言葉の無限性を感じるね。
むしろもっと空間の狭い、
ラブソングに似たようなものがあるかもね。
メロディに関しては掘り尽くされた説もあるけど、
どうなんだろ。
「意味」とは無限の広さをもってるんだなあ。
実際には、
俳句の全空間よりも、
カナ配列の全空間のほうが大きいのか…
これは答えが出なくて当然だなあ。
俳句の全意味より大きい空間なんだよな。
配列をつくることは、
理系の計算による「答え」ではなくて、
「この方向を目指し、
その方針によって全てを整える」という、
一種の作品かもしれないなあ。
雑談でした。
2022年11月15日
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