バビロンの打鍵姿勢
(胴体に肘をつけて、手首を浮かしたまま、
前腕を水平にすること)の完成によって、
これまで手首をつけて机の上で打っていたときとは、
まったく異なるタイプのミスタイプを経験している。
隣のキーの誤打だ。
手首を机につけているときは、
そんなミスしたことがない。
標準運指は常に守られ、
Kは中指でLは薬指で、
Kを叩こうとして薬指がLを叩くことはない。
でも手首を浮かすと、
そんなミスがあるんだよね。
自分の反射神経が信じられない。
まだ空間把握が甘くて、
中指でLを叩くならわかるんだよ。
でも中指Kの回路が、薬指Lに誤接続されるんだよね。
もちろんこれは簡単のために言ってて、
右手でこんな極端な間違いはしない。
左手とか、辺境の地の話。
辺境で微妙だからそうなるのかな?
いや、それを楽に打つために手首を浮かせているのに。
そしたら、もっと楽に打てる一等地を、
別の指で打ってしまうのかしら。
まだコンバートをして数週間だし、
バビロンなしで机の上で打つこともあるから、
こうした不慣れがあるのかしら?
なんともいえないが、
かなり不気味な現象なので記録しておく。
エイリアンハンドといって、
自分の意思とは関係なく手が動く現象があるそうだ。
神経の誤接続なんだろうな。
つまりまだおれは、
バビロン神経が完全に出来上がってないのだろう。
でも完全になっても間違うものなのかな。
慣れるまで意外に数年かかるのかな。
検証を続けるしかないか…
2022年11月18日
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