2022年11月19日

【薙刀式】ちょうどいい塩梅の40%キーボード

これくらいがキーマップもある程度自由になるし、
40%の理想形なんじゃないかな。
https://twitter.com/sonosan_sonosan/status/1593657715946975232?s=20&t=DZdGHxermnPPjDq1rHMgnw


自作キーボードには二つのルートがあって、

1. キー数を減らしていく
 (70%→60%→40%→30%)
2. 一体型ロウスタッガードから離れてゆく
 (左右分割、コラムスタッガード、格子、立体)

があるのだが、
一体型ロウスタッガードで40%くらいだと、
「キー数を減らしてレイヤーに積み、
ホームポジションから1U以内で全てのキーにリーチできる」
を体験できて、
「伝統的な指の運動からは逸脱しない」
という、
一方を尖らせて一方はキープ、
が可能になるわけか。

僕はいきなり、
36%、左右分割格子、というMiniAxeで、
初手エンドゲームみたいなものだけど、
間の階梯を埋めるものとして、
このキーボードの存在は面白いなあ。


僕は自作キーボードの醍醐味(のひとつ)は、
左ロウスタッガード以外の物理配列だと思っている。
それとキーマップは車の両輪のようなもので、
それをどう煮詰めていくかが、
面白いところだろうね。

僕は36%でほぼエンドゲームで、
31キーの薙刀式でほぼエンドゲームな気がしている。

109キーボードは、
強制されないかぎり使わないんじゃないかな。
posted by おおおかとしひこ at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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