空手の世界には百人組手という荒行がある。
倒れずに100人と組手をするやつだ。
過去数名しか成功してなくて、達成には数時間組手を続けなければならない。
そこまでの荒行かは不明だが、
頻出漢字1000を打つチャレンジ動画。
非常に興味深い。
https://twitter.com/kanchokker/status/1593806639550767104?s=20&t=qzYcvaFQODvsyQSxrhDffA
どれも見たことのある漢字で、
日本人ってすげえんだなあと視覚的に理解できる。
たしかにこれを外国人にやれというのは無茶だよなあ。
手捌きを見ていると、
使用している2打系漢直(T-code改)が、
比較的中央の指を使っていることがわかる。
僕は数字段は苦手だが、
数字段も中指薬指あたりっぽいので、
まあなんとかなるのかも知れない。
これを覚えるのは頭による丸暗記では難しく、
反復による運動記憶でないと無理だと思う。
「咄嗟に体が動く」レベルまでの訓練だからね。
常用漢字は2000強であるが、
1000あると大分良さそう、
という感じは伝わってくる。
そして少なくとも、
人類に可能であることは示せている。
しかし流石に、
「まず覚えろ。以上」だとスパルタすぎるので、
どうにかして工夫できないかと考えてしまう。
清濁別置のカナすら自分は無理だったから、
どうやれば上手くいくかなあ、
と、学習方法まで含めた漢直のことを想像する。
この中から同音異義でいつも困るやつをピックアップして、
神7みたいな漢字を探せれば、
そこを基礎に何かできないだろうか…
akb48ですら覚えられんのに、
1000はね。
2022年11月20日
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