うーむ、ちょっと使ってみたのだが、
結構いいんだよな、v15の最新の候補。
でも一応ケチつけとくか。
批評ともいうが。
Aのろ/ふで、「プロ」「プロフ」が同鍵連打
;のせで、「ぜんぜん」が(F;),(F;),と打ちにくい
の二つが少し気になる。
カタカナ語では「プロ」はかなり出るし、
プロフェッショナル、プロフィール、プロファイル、
プロフェッサー、プロフィット、
あたりでA三連打がある。
それと「全然」が打ちにくい。
「ぜん」一回だとまあ許せるが、
「全然」と素早く二回は結構しんどい。
けど、
逆にいうとそれ以外不満がほぼないんだよね。
これはエンドゲーム引いたかも知れない、
と思ってるので、
慎重になっているのだ。
少なくともすでに数万打鍵以上してて、
これくらいしか出てこないんだよな。不満点。
いや、まだ100万打鍵程度はしないと、
マイナーな問題点が出てこないはずだ…
慎重に検討しなければ、と思いつつ、
でもUさとLつがかなり良くて、
もう動かす必要なくね?の状態になりつつある。
なんで却下したんだっけ。
「全然」が耐えられなかったのかな。
その一個強烈なハズレ以外は、
ほぼ全当たりな気がするんだよなあ。
前のB1のように、ふら、ぶら、ぷら関係全部キツい、
みたいなのがない。
むむ。これはもっといじめなくては。
なんかボロが出るに違いない…
2022年11月21日
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「ぜんぜん」の運指において、同時押しで始まる濁点シフトを持続させて
(左手) F (押しっぱなし)
(右手) ; , ; ,
のように入力する(できてしまう)のはおかしいでしょうか。
自分はまだv15にはしておらずv14なのですが、v14の場合には
上記の例で「づんづん」と入力できるような実装(Karabiner-Elementsによる独自実装)にしてしまっています。他に「だいぶぶん」(v14)とかも同様に濁点シフトを押しっぱなしで入力しています。
(そもそも右手の「; , ; ,」が打ちにくいという趣旨でしたら、見当違いのコメントになってしまってすいません)
仕様としては、
すべての文字キー部の同時押しは相互シフト、
つまりシフトキーのように振る舞うので、
連続シフト可能です。
ただ僕は一切使ってないため、
どっちのやり方でもいいよ、ということにしています。
「濁音を連続する」というのは、
情報変換としてはあり得るオプションですが、
日本語としてそれを意識して書くことはない
(例外的には濁音がいっぱいあると強そう、
という理由で「ゴジラ」を打つ時とか?)ため、
どちらかというと隠しオプション扱いですね。
でもたしかにF連続シフトで;,;,はかなり楽に打てそう…
例外的にこれもありならますますv15はこの版でいいような…
でも元々;からの下段って辛いよね、
という発見からの文脈ではあります。
「ぜんぜん」と類似した「分断」や「ずいぶん」等も同様に打っています。
でもたとえば「ダブルブッキング」の「ル」を
シフト押しっぱなしで打てるメリットと、
連続シフトが可能かどうかを意識することの負担を比べたときに、
どっちがいいんだろうという疑問はあります。
いずれ打鍵にスピードが出てきたときには、
こまめにシフトを離したほうがいいと思うようになるかもしれません。
とはいえ、そんな境地はまだですので、引き続き精進します。
> でも元々;からの下段って辛いよね、
> という発見からの文脈ではあります。
小指からの下段(レアワードですが「ミュンヘン」とか)はたしかにちょっと辛いですね。
運指最適化と同様で、
慣れてる単語はそれでやり、
そうでない単語は標準方式で、
に個人の中で収束する気がしますね。
これも裏技的なんですが、「れ」のシフトは「れ」と変わらないことを利用して、
「われわれ」「やれやれ」などを連続シフトで繋げるんですよね。
「ひ」も同様なので「ひつ」を連続シフトにして「必要」とか。
この辺は昔から慣れてるのでいまだにそうしてます。
なおPは薬指で打つと楽になるように出来てるので、
お試しを。
裏技、会得します。