2022年11月23日

【自キ】Pearlio+WSTL530

Zeal PCのPearlioは100%ウムピエステムで、
とにかく一切擦れ感がないステムが最強だ。
ただしデフォの63gは重い。

現在のオススメ交換軽めスプリングは、
WuqueのMMswitchの交換スプリングとしてラインナップにある、
3ステージのスプリングTL530をバネ切りして、
2ステージにしたものである。


Pearlioは最高なんだけど、
バネ交換のバラエティが弱いのが弱点。
なぜなら、いわゆるCAPSハウジングで、
ステムが太く、
ふつうの交換バネの内径では狭くてハマらないのだ。

「たまたま太いバネ」を見つけるしかない。
しかも軽量スプリングは、なかなかないんだよね。

今のところ見つけているのは、
Tecsee 2 stage 37gなのだが、
長らく欠品している。

で、MM switch用の3ステージスプリングがハマることは、
先日発見していた。
これを2ステージにバネ切りする。
ニッパーでエイヤとやればよい。
ふつうのバネ切りだと目分量で切るしかないため、
品質がなかなか揃わないのだが、
2ステージになるように、
巻きが強いところを目安に切れば良いのでオススメだ。

これでやや短いロングスプリングの2ステージ、
53gの2/3=ボトム荷重35gの、
Pearlioにハマる軽いバネになるぞ!

Tecseeの方が強くてストレート感があるが、
このバネはなんかフニャフニャしてるから、
嫌いな人は嫌いかも知れない。

でも親指のキーなど、
押しっぱなしにするモデファイヤ系は、
むしろこっちの方がいいくらい。


Pearlioにアクリル中敷きを入れたスイッチを使ってたのだが、
ためしに親指だけ中敷きを外してみたら、
シフトミスがかなり減ったので、
モデファイア系は深いストロークのほうがいいかも知れない。
その時のバネに、WSはよい。


と、オススメしたら遊舎ではまた欠品か…
Pearlioとセットで、どこかで確保しとくといいぞ。
posted by おおおかとしひこ at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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