これは面白いことになってきた。
https://twitter.com/kirameister_ja/status/1596688629203701762?s=20&t=anCDCeFu-_LxDj1pMQ29Hw
多少のネストを許容すれば行けるはず?
とは思うものの、
実装はどうやってるのか分からないnキー同時押し。
基本的にはO(n!)でネストが複雑になるから、
手をつけたくない部分ではあろう。
まあそもそもUSBケーブルの通信制限で、
nの最大は6なんだけどね。
(リアルフォースなどではキーボード側のファームで、
工夫しているそうなので、
109キー同時押しが理論上できるはず。誰か確認して…)
出力する文字列は、文字しか無理なんだろうか?
ローマ字定義がどこまでを定義できるかにかかってるか。
BSやエンターやら、IMEオンオフなどの、
機能キーが出来るのなら、薙刀式の実装に一歩近づく…
IMEオフにするとGoogle日本語入力から抜けるから帰って来れないな。
そこは別途AHKなどの常駐を走らせるしかないのか…?
もし、
入力が大文字と小文字を区別するならば、
センターシフト対応のAHKを走らせれば、
センターシフトは対応可能だね。
親指の2シフトは、たとえば#と@を出すAHKを走らせて、
それとの同時押しのように定義できるかもしれない。
「Google日本語入力で薙刀式がつかえます」
ってなったらめちゃくちゃパワーワードだなあ。
これは全裸待機か。
続報を待つ。
そもそも現時点でも月配列系は全て実装可能なのだった。
日本語新配列をGoogle日本語入力で実装する、
まとめページが必要になってくるなこれは。
どなたか月系列をまとめてください!
月○○○がいっぱいありすぎて良くわかってないので。
ほんとは派生の系統図やシフト形式別に分類したいんだけど…
(こんど時間できたらコツコツやるかな)
2022年11月27日
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はい、そこは人間が維持管理すべきものではないと考えて、最低限の seed ファイルを人間が作り、それを expand (順列計算) したものを出力したり、3 キー以上同時押しの場合、必要な n-1 のキー定義がない場合にはエラー出力されるプログラムを書いてテーブルの生成を行っています。
> 出力する文字列は、文字しか無理なんだろうか?
確定的なことは言うべきではないのかも知れませんが、(今まで mozc のコードを読んだ限りでは) 多分ほぼ確実に無理です。
> 親指の2シフトは、たとえば#と@を出すAHKを走らせて、それとの同時押しのように定義できるかもしれない。
しかしその場合、「最初から AHK 使えばよいのでは?」という気持ちと、「そもそも AHK 側での設定が分からないか、こちらで AHK の設定を制限してしまう」ことになるので、少なくとも現状では対応しなくて良い (しないほうが良い) かなと考えています。
なるほど解説ありがとうございます。
親指シフトがいけるなら、
Googleというメジャー性もふくめてかなりインパクトと思うんですよね。
とはいえ、DvorakJをダウンロードしてインストール出来ないレベルの人が多数派なので、
ワンクリックで切り替えられないと試す人はいないかもですが、
やる気のある人を動かすには現状の仕組みでの実装が出来ると、
面白いなあと思いましたです。
そもそもローマ字テーブル用のコードだとは思うので、
その他の配列に対応できなさそうで残念…
となると本格的に仕組みごと変えないと無理だから、
だいぶ無理そうですね。