案外難しかったので、メモしておく。
()を同時打鍵とすれば、
「っちゃく」の部分が、
G(GH)H
という難しさ。
他に「っちゃく」がつく言葉ってそんなにないとは思う。
発着、あばれはっちゃく、
圧着、一着、接着、ちっちゃく、密着、
くらいかな。
だから今まで気づかなかったのかもしれない。
左人差し指、左右人差し指同時、右人差し指でいうと、
F(FJ)Jならば案外できるが、
GHの伸ばし要素が絡むと急に難しくなる……。
人間は複数の要素を同時管理すると、
ミスしやすい。
伸ばし要素でミラーで、
同時打鍵がからむ、というところで、
複合要素になるのだろう。
「密着」
は以外と上手くいく。
「みっ」がBGと人差し指縦連になっていて、
人差し指に意識がいくからかも。
「っ」が前に貼り付くことで、「っちゃく」でなく「ちゃく」に、
打鍵塊がかわるからかも?
逆に「決着」は左薬指始動の、
SG(GH)H
の、SGで余計にプレッシャーがかかるのかも、と思った。
複合要素があるときにミスりやすいと分れば、
一個ずつ要素分解して練習するしかない。
だとすると、
ミスの理由がきっちりわかる配列のほうが、
優秀じゃないかなと思う。
薙刀式は相互シフトを採用したことで、
シフトミスは先押しを離してしまっているか、
離す前に次をロールオーバーしてしまっているかの、
二択しかないから自覚しやすいと考えている。
まあそれでも苦手な人は出てくるだろうが。
カナ配列は原理上こういうものは必ず出てくるものだ。
「っちゃく」のつく単語がメジャーじゃなくてよかった。
まあ使わないから気づかなかったんだが。
2022年12月08日
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