2022年12月08日

【薙刀式】外来音の自分的得意

普通に打てるやつと、ん?ってなるやつがある。
多分よく使うやつは、
前後の連接も含めて手が覚えてるのだと思う。

まあ作者といえども、
よく使うやつからほとんど使わないやつまであるよ、
という例をさらしてみる。


配列は現在試用中のv15B1基準。
外来語に使われるショとかギュなどは拗音扱いして、
それ以外の外来音を考えると:


【ふつうに打てるもの】
ファ フィ チェ
ティ ディ

【ちょっと遅いけどまあ打てるもの】
トゥ ドゥ デュ
フェ フォ シェ ジェ
ウィ ウェ ウォ ヴ

【考えてから指を組み立てるもの、ほぼ打たないがなんとかなる】
ヴァ ヴィ ヴェ ヴォ
フュ イェ ツァ

【テスト以外打ったことないもの】
ヴュ ヂェ テュ
クァ クィ クェ クォ クヮ
グァ グィ グェ グォ グヮ


まあ作者でもこんなもんですよ、
という例として安心材料にされたい。

第二群までは実用範囲だと思っていて、
第三群、四群は、
定義を知ってるから1アクション(3キー同時押し)で打てる、
というレベルだ。
たぶん一生使わないだろうけど、
いざ来ても規則性があるから大丈夫、
というやつ。

この「安心感」が、
外来音同置というたぶん薙刀式しかやってないことの、
有用性だと考えている。



実際、外来音はその人のボキャブラリーや、
書く文章の文脈やジャンルで大きく変わってくるだろう。
固有名詞の使い方でも変わってくるだろうし。

漢字使用率みたいに、
外来語(カタカナ語)使用率なんて統計はあるんだろうか。
統計レベルでデータが揃ってないから、
「マイナーは無視して良い」
「小書きと二打でええやん」
というレベルの話なのだろうか。

なんとかマターとか、コンプライアンスとか、
ビジネス本を統計元に入れると急にカタカナ語増えるだろうな。
あとはスポーツ系でも増えそうだな。
翻訳小説では固有名詞にゴツンと増えるだろう。


僕の語彙と文体で何年も使って、
外来音の使用頻度は上のような感じだ。
参考にされたい。
posted by おおおかとしひこ at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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