2022年12月14日

【薙刀式】JISカナがどうやってできたか

をTalpさんがツイートしてるので貼っておく。
安岡さんの文献。(前も貼ったかも)
https://twitter.com/TalpKeyboard/status/1602805835079757824?s=20&t=VaYv7CIhEMSiYb-Udb6i7A

あらためて見ても山下案のほうがいいじゃん。


4段ブラインドタッチできる人、
山下配列使ってみて。
ただ濁点が;かあ。ここもっとなかったんかな。
頻度でいうと濁点はいうんより全然多いからなあ。

改めて見ると、図が悪いとおもった。
これを見る人はブラインドタッチが出来ない人だ。
だからカナモジカイの、
「行がまとまってるほうが探しやすい」に、
乗りやすかったんだろう。

ブラインドタッチを意識するならば、
せめてホーム段の丸を太い丸で描くべきだったね。
WE、IOがてし、のに、になってるのも、
かなり実用的で評価できる。
ここにも太丸を入れて、
中段と中指薬指上段をメインに使い、
それと頻度表を提出すれば、
合理性を示せたはずなのに。

山下案は彼の病気によってカナモジカイ案に譲ったといわれる。
あとを継ぐ人がいなかったことが、
日本のITを遅らせた分岐点だったと思う。


だれもキーボードのことをわかってなかった。
標準運指の啓蒙からやるべきだったんだろう。

僕は、
qwertyローマ字も、JISカナも、
最低の非合理な配列だと考えている。
50音順にしたほうが、まだマシだったのではないか。
posted by おおおかとしひこ at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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