なんじゃこりゃあ。
左右8キーずつの分割キーボード。
アルファベットは14キー単打と、
右スペースキーでのワンショットレイヤー(月配列と同様の前置)の、
14キーで計28で句読点こみ。
https://m.youtube.com/watch?v=5RN_4PQ0j1A&feature=youtu.be
なによりそれで普通に打ててるのがすごい。
人類の可能性はここまできたか。
メイン文字キーが3指上下段で6キー。
それの左右分割で12。
人差し指伸ばしを撤廃、3段も撤廃。
小指は一段下にしてコラムスタッガード的な1キーのみ。
押すか押さないかしかない割り切り。
そして大きめのスペースキー二つ。
3キー同時押しでシステムレイヤーを呼び出したり、
各キーのホールドで機能を呼び出したりするようだが、
タップとホールドを使い分けられる限りにおいては、
これはかなり賢い。
ホールドの時間は長めに取ってるだろうな。
ロールオーバーしちゃうからな。
当然だけど打鍵数は増えるだろう。
操作も複雑になるだろう。
それでも余計な範囲に手を動かしたくないを優先させると、
人類はここまで来れるらしい。
すごいなこれ。
もちろん英語ならでは、だからだろうが、
英語の可能性すら感じるわ。
アルファベット部のキーマップメモ。
単打
LGD HUO
SRT NEA
I C
Sp A2
A2
VWM F,Z
JPK B.X
Q Y
Shift Caps
Capsはダブルタップか。なるほどよく出来ている。
変換とか確定とかの操作がいらない、
「生」でタイピング出来る言語、
かつ文字種が少ない言語は、
このようなことが出来るんだな。
同時押しを必要としない、
前置での実装は珍しいし、
打鍵数は増えても確実な方が良い、
というのはよくわかる。
僕は英語タイピングをやらないので、
これがどれくらい合理的な配列かは評価できないが、
なにやら人類はすごいことをやってる、
までは理解した。
でもフリックも結構いいところ行ってるんじゃないかな。
カタナ式での指の使い方に近そうな感じ。
2022年12月17日
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