2022年12月26日

【薙刀式】処理速度と押下圧

DvorakJの処理を軽くしたら、
キーの押下圧を軽くしたほうがよくなった。
どういうことだろう?


キーの押下圧が軽すぎたのか、
ちょっと重いバネに変えようかな、と考えていた。

一方、
IMEでLANG1と2で直接IMEのオンオフが出来るようになったので、
DvorakJの「IMEの状態を検出する間隔」を最大に遅くした。
IMEが今オンかオフかを検知しておかないと、
全角半角しても逆になることがあるからね。
でもこれは直接オンオフできるようになったので、
不要になった。
ので(オフにできないから)間隔だけ一番広くとって、
実行処理の負荷を下げて、DvorakJの挙動を軽くしたわけ。

すると、
なぜか軽いバネでも違和感がなくなったんだよね。
どういうことだろう?

「処理が重いとつい強く打ってしまう」という人間心理が働いているのかしら?

関西人はエレベーターが来ないとき、
ボタンを連打する癖がある。
東京人はしないらしい。
そんな感じ?

別に強く打とうが、連打しようが、
処理速度は変わらないのだが、
心理的にそうやってしまう感じ。

処理が軽いと、
リアクションがすぐに帰ってくるから、
強く打たなくなる、ということかしら。

これは必要十分条件っぽい感じがするね。



そういうわけで、
重たい押下圧しか使っていない人は、
処理が軽いエディタとエミュレータを使うといいんじゃないか。
軽い押下圧のキースイッチでも、違和感がないかもしれない。
posted by おおおかとしひこ at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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