DvorakJの処理を軽くしたら、
キーの押下圧を軽くしたほうがよくなった。
どういうことだろう?
キーの押下圧が軽すぎたのか、
ちょっと重いバネに変えようかな、と考えていた。
一方、
IMEでLANG1と2で直接IMEのオンオフが出来るようになったので、
DvorakJの「IMEの状態を検出する間隔」を最大に遅くした。
IMEが今オンかオフかを検知しておかないと、
全角半角しても逆になることがあるからね。
でもこれは直接オンオフできるようになったので、
不要になった。
ので(オフにできないから)間隔だけ一番広くとって、
実行処理の負荷を下げて、DvorakJの挙動を軽くしたわけ。
すると、
なぜか軽いバネでも違和感がなくなったんだよね。
どういうことだろう?
「処理が重いとつい強く打ってしまう」という人間心理が働いているのかしら?
関西人はエレベーターが来ないとき、
ボタンを連打する癖がある。
東京人はしないらしい。
そんな感じ?
別に強く打とうが、連打しようが、
処理速度は変わらないのだが、
心理的にそうやってしまう感じ。
処理が軽いと、
リアクションがすぐに帰ってくるから、
強く打たなくなる、ということかしら。
これは必要十分条件っぽい感じがするね。
そういうわけで、
重たい押下圧しか使っていない人は、
処理が軽いエディタとエミュレータを使うといいんじゃないか。
軽い押下圧のキースイッチでも、違和感がないかもしれない。
2022年12月26日
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