結果からいうと、逆テント「だけ」が正解ではない、
ということかな。
逆テントにしたことで、
これまでと違うところが疲労するようになった。
それはそうだよな。
微妙に角度が変わるから、
疲労するところが変わるのは当然だ。
だから、これまでを覆す最高の解ではなく、
これまでと対等の別解、みたいな感じがあった。
つまり、結論でいえば、
普通、テント、逆テント、チルト、逆チルトや、
左右幅やハノ字などを、
適宜入れ替えて、
姿勢を一定にしないための、
体勢のバリエーションが増えた、
に過ぎないと思う。
これまでよりバリエーションが増えたことで、
一定のところを酷使しなくなって、
結果負荷が下がり、
凝りにまで至る前に次の姿勢にいく、
という現象になることが期待される。
手首の下にパームをかませるやり方は、
悪くないが、面倒くさいな。
手に何か触れているのもいやだし。
なので、キーボードごと逆テントしたほうが、
手の感覚としてはいいような気がした。
あと、逆テントをしばらくやっていると、
「手首を浮かして前腕を机のヘリにつけた姿勢」のときに、
逆テント気味に手を構えることも可能になる。
肘を張って突き出すとよりやりやすい。
これはこれで疲れるのだが、
普段と違う所が疲れるので、
負荷分散のひとつのローテーションに加えたほうがいいかもな、
と思った。
魔法の姿勢は存在するのだろうか?
ないかも知れないので、
いくつかの姿勢を寝返りしていくことになるかもしれない。
あと、キーボードのセッティングが変わるほどに、
押下圧やバネのセッティングも変わる気がする。
(机の上とバビロンの上でも同様)
これは考え出すと沼なので、
普通に置いたときのバランスを基準にしないとややこしくなりそう。
2022年12月24日
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