2022年12月24日

【薙刀式】やはり前腕水平か

机に取り付けるタイプの肘置き、
Ergorestのプロモーションでも、
前腕水平が前提だね。

https://m.youtube.com/watch?v=WR1kVcD67To&feature=youtu.be
0:39〜


まあ、ただ使ってるキーボードが、
Magic Keyboard的な、
ロウスタッガードの一体型なので、
腕の捩れは発生するだろうが。

この姿勢はピアノでもタイプライターでも、
理想とされたフォームのように思う。
一番負荷をかけない仕組みだと。


ただ、「負荷をかけない」とはいえ、
0にはならないから、
結局負荷はどこかにはかかっている。

僕が今考えているのは、
負荷のかかるところを適宜変えていく、
という寝返りについてだ。

Ergorestでは、
ヌルヌルアームが動くことで、
適宜追随してくれるみたいで、
悪くなさそうだけど、
オープニングだと全く同じ姿勢で使ってるんだよな。
もちろん絵的にそっちのほうが綺麗なんだけど、
もっとダラダラと姿勢は変わるはず。

半あぐらくらいは普通にやるし、
腰が前に出る体勢にもなるし。
(とくに逆テントをすると、
腕を一直線にしたほうが気持ち良い)


そもそもピアニスト、腕は疲れないのか?
幼少期からやってて、
できなかった人が淘汰されてる世界だから、
あんまり考えられてないのかしら。
posted by おおおかとしひこ at 10:33| Comment(12) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ErgoRest、届いたのですが、めちゃくちゃ良いかもしれません。もう少し試してみないといけませんが。

あと昨日整体師さんの日だったので色々聞けました。※単なる知識として教えてもらっただけなので大岡さんの体とは直接関係のない話かもしれません。参考になるとは思いますが私は素人なので言葉の細かいニュアンスは少し違うかもしれません。

内容としては「前腕の内旋状態が楽ということは、肩が内に巻いている可能性があります。そうなると仰向けになったときに外旋状態にできない(しづらい、だったかもしれません)です」というものでした。あとは「治さずに暮らしてる人も居る」と言ってた気がします。(記憶が曖昧で申し訳ございません。)
Posted by かみだい at 2022年12月24日 17:31
>かみだいさん

さすがにErgorestをいきなり2個買う勇気はないので、
人柱の結果を待つことにします。笑

強制的に内旋することで、
縮こまっていた筋を伸ばすことができるっぽくて、
楽というわけではないですね。
まあこの辺は色々やりながらの観察も含むので。
Posted by おおおかとしひこ at 2022年12月24日 19:28
人柱お任せください...笑

そうですね。色々実験はいいですね。整体も個人的にはお勧めします。私は「整体 + セルフケア」でこの一年でかなりの状態が良くなりました。大岡さんもセルフケアめちゃくちゃできるタイプだと思うので、整体も合わせると強いと思います(多くの人は、整体に行ってもセルフケアしないので、整体後に「元に戻る→整体」を繰り返します)。
Posted by かみだい at 2022年12月24日 21:02
>かみだいさん

一応骨格デッサンと筋肉デッサンはやってて、
あと武術もやってたので人よりは人体には詳しいんですが、
タイピングで疲れるところって、
そのどれにも該当しない細かい部分なので「?」ってなったまま、
色々工夫をしているところです。

実際整体師も「タイピングはこれとこれを使うためこのように懲りがち、
したがってこれとこれをすればOK」のように把握してるわけではないと思うので、
どうしても辛くなったら駆け込み寺にするかなあ、
ぐらいに考えてますね。

僕が単純に知りたいのは、手書きなら行けるのになぜタイピングではこんなにも不具合が多いのか、なので、
その不具合を解消したいことが目的なので、
対症療法より根治療法を確立したいんですよねえ。
Posted by おおおかとしひこ at 2022年12月24日 21:41
>僕が単純に知りたいのは、手書きなら行けるのになぜタイピングではこんなにも不具合が多いのか

不思議ですね。「手書きに合った体になっているから、タイピングに合わない」ような気がふとしましたが、それは違うんですかね?長時間やれば、手書きもタイピングもどちらも疲れるのが普通な気がします。
Posted by かみだい at 2022年12月24日 23:14
>かみだいさん

その説もあるとは思います。
あるいは若い頃獲得した能力は手書きだけだから、
若い頃にものすごいタイピングしてたら同じ程度だったかもしれません。

あと僕の手書きはめちゃくちゃ続け字で、
他人に読みづらいやつでOKで書いてるから、
普通の人よりも負荷が低い可能性もあります。

ただ、まあ天井が見えた手書きに対して、
タイピングはどこまで行けるのか、
人類の可能性?を模索してる感じですかね。
薙刀式の開発によって、
かつてのqwerty(530字/10分)の3倍で書いてるし、
まだなんかあると思うんですよね…
ただし負荷もあるからその辺の研究誰もやってないよね、
という感じです。
Posted by おおおかとしひこ at 2022年12月24日 23:55
なるほど。ちょっとズレるかもですが、脱力の大切さと奥深さが分かる動画を今見ていました。
https://youtu.be/xhStcvC_U74

脱力できてないとどんな姿勢でも筋肉は緊張しただけでいるのでダメな気ごするので練習してみます。
Posted by かみだい at 2022年12月25日 00:24
>かみだいさん

ああ、自分は手書きではこれは出来てるけど、
タイピングでは出来てないかも知れない。
両手を机につけることがそもそも力が入ってる原因で、
だから浮かせてピアノ式にしようとしてたのかもです。
逆にそこで身体をつくってしまえば、
机に手をつけても脱力できるようになるのかしら。
Posted by おおおかとしひこ at 2022年12月25日 07:48
ErgoRestを使ってみた体感は、「腕が浮いている。なのに完全に解放はされてない」でした。これは(せっかく腕を置いているのに)自分で腕を持ち上げているせいかなと思いました。もちろんErgoRestがないよりはある方が力は抜けてますか、これでは筋肉に力が入っているのでまだ疲れて凝る可能性はある。

まとめると「アームレストがある方が脱力はしやすいが、脱力できるかどうかは身体(脳の)問題」という感じでしょうか。

Posted by かみだい at 2022年12月25日 07:56
>かみだいさん

なるほどねえ。
腕を浮かせる道具になるか、逆に拘束具になってしまうか、
ということか。
そういえばドラマーの師匠を見て思ったのは、
体を何にも拘束してない感じの使い方ってことですね。
僕がネクタイが嫌いでスーツの仕事につかなかったのも、
そういうことと関係してる気がするなあ。
Posted by おおおかとしひこ at 2022年12月25日 08:18
そうですね、あのドラムの先生はレベル高すぎですが...。
あとErgoRestはヌルヌル稼働なので、拘束されてる感じはないです。むしろアームレストないときより動かしたくなる感じです。下段キーを打鍵するときに手首ではなく背骨(胸?)から腕が動くようになるので、理想的な体の使い方に近くなりそうです。
Posted by かみだい at 2022年12月25日 09:07
>かみだいさん

なるほど、慣れた頃が楽しみになってきた…
Posted by おおおかとしひこ at 2022年12月25日 09:55
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック