2022年12月25日

【配列】大西配列動画公開される

50日でこれはなかなか速いのでは。
https://twitter.com/IlllIlllIlIlIll/status/1606664015513817091?s=20&t=o-Re1x9TP4UgeYYBRU5okg


白い机にプロジェクターか。
なかなか斬新な動画の撮り方だなあ。
左右分割距離が大きいから、
画面がスカスカになりがちなのをうまくカバーしている。
手と画面の同期の手間要らずで、
なかなか分かりやすい。
(追記: 改めてみたら乗算で重ねてるだけっぽい)

スイッチは音からしてそこそこ重たい(45g〜)静音軸か。
バネ鳴りを見るとチェリーのピンクあたりの可能性。
まあスタンダードだな。

僕個人は左右間距離が離れていると、
左右の同期が取りづらくなるのだが、
こんなに離しても大丈夫なんだなあ。
アームレストがあれば行けるのかしら。

指使いの無駄のなさは、
左右分離行段系ローマ字の面目躍如で、
左手の動きが少ないから楽そうだね。

印字文字を見ると、
すでに1カナ、子音母音の2打がロールオーバーで1アクションになっていて、
suruなどのようなよく使う2文字も4ロールオーバーになってるから、
中級者の域を脱しつつある感じだろうか。



wpmが331で5.5文字/秒なので、
薙刀式の僕と同じ速度の手のようだ。
だけど、
ローマ字と同時打鍵カナのアクション比1.7で、
結果的に僕の方が1.7倍の文字を同じ時間で書けることになる。

逆にここから1.7倍手が速くならないと、
今の僕の薙刀式と同等に書けないことになる。

この数字に限界を感じて、
僕はローマ字そのものをやめた。
ローマ字配列カタナ式は超合理的だと今でも思うけど、
今の1.7倍手を速く動かせないなあと思って、
カナ配列へ転向したんだった。

これ以上速く動かすのは、
多分特別なピアニスト的な才能と訓練が必要で、
僕はそれには興味がなかったんだよなあ。


だからこの辺の「素人の早撃ちの限界」
みたいな範囲で使える、
楽で高速な配列ってなんやろ、
というのが僕のテーマなのかも知れないな。

もしローマ字で楽をしたいなら、
さっさとqwertyなぞ捨てて、
大西配列のような行段系ローマ字をやるとよい。
ここまではものすごく簡単に来れる。
二ヶ月かからずこれだからね。

三ヶ月くらいになったら、
自由文を書く動画を見てみたい。
corneのIME操作キーマップも合理的動線だろうし。
posted by おおおかとしひこ at 08:09| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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