片手配列の研究はほとんどされていない。
たいして速くならないからだろう。
だけどマウス右手左手キーボード程度で、
検索する程度の入力方式なら、
たぶん片手配列は有用だろうと思う。
Helixを使ったこんな配列が。
https://qiita.com/taiki_ishii/items/ade84ed070622b96a541
基本は鏡像反転重ね合わせのqwertyローマ字だけど、
母音と頻出子音を表に出す、
というのはなかなかの整理だと思う。
その他モデファイアやレイヤーキーなどで、
なんかいい感じに使えそうな配列だ。
がりがりなにかを書く用でなければ、
この程度でもポチポチ入力には使えそうだね。
そういえば、
PCつけてる時でも検索はiPhoneだったりする。
なんでやろ、二画面にしたいのかなと考えると、
検索はフリックくらいの一本指操作が楽なんだな、
ということに気づく。
検索ごとき、
10本指を駆使する必要はない、
というのは無意識の選択として正しいのかもね。
効率一辺倒ではない、
TPOに応じた配列というのはあるかもなあ。
froggyはガチで効率を考えたものであるが、
だからといって使いこなせるかは微妙だ。
手軽さこそ正義かも知れない。
2022年12月26日
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