2022年12月26日

【薙刀式】「こぢんまり」の運指

お、「ぢ」の出る言葉、まだあったか。


「ぢ」を使う単語はほとんどない。

縮む、身近、間近、
切れ痔、イボ痔、キムチチヂミ、
こぢんまり。

痔と韓国語をのぞいて、
複合語になったときに、
「ち」が連濁して「ぢ」が現れるっぽいね。


しかし訓読みが「ち」だとしても、
「ぢ」にはならないものもある。
地面、地鎮祭、素地、生地などは、
全部「じ」に統一だよなあ。
たまにぢめんって書こうとするな俺。
dgiとjiは繋がらないのに、
レアだから塗りつぶされたんだろうな。


「ぢ」は滅多に出ない。
「ぬ」よりも出ないだろう。
すぐに「こぢんまり」は打てなかったもの。

「ちぢむ」「つづく」のようなタイプは打ちやすいけど、
そうじゃないやつはかなりレアだ。

こういうとき、清濁同置の強みがあるね。
清濁別置配列なら、
すっと打てないだろうし。
posted by おおおかとしひこ at 20:24| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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