2023年01月01日

【2023年のごあいさつ】

新年あけましておめでとうございます。

コロナという災厄が映像業界に落とした影は大きく、
業界も様変わりがはげしいです。

でも、「酒が人を駄目にするのではなく、
もともとその人がアカンことを酒が暴く」ように、
「コロナが業界を駄目にしたわけではなく、
駄目だった部分が壊死しはじめている」
といったほうが適切かも知れません。

再編は進むでしょう。
会社という業態も難しいかもですね。


僕個人は、12年に一度の大殺界の、
最悪の三年の最後の年です。
何やってもうまくいかない前提で、
その先の飛翔の準備をするつもりでいます。

コツコツやってる「てんぐ探偵」最終章は、年内完結を目指します。
これまでやりたかったことが全部詰まった最終回をおたのしみに。
あと全く違う話も思いついたので、
それもコツコツ書こうかなと思っています。

邦画、どうなるんだろ。
俺は面白くないと思うんだよね。
でも映画が面白くないとは思わない。

だから、面白い脚本を書き続けるしかないなあと、
僕は考えます。


あと最近は脚本論より記事数の多い、
日本語入力関連ですが、
これはこれで読んでる人多いんだよね。
全く違うことをやりながら芯では繋がってるんですが、
カテゴリ別に表示するとそれだけが読めるので、
是非カテゴリ別で読んでいただけると幸いです。


タモリが「新しい戦前になる」と発言する通り、
台湾有事が目の前に迫ってきました。
第三次世界大戦にならないために、
人類は知恵を絞る時が来たのかもですね。

コロナで分かった通り、
どんなことがあっても娯楽は死なないのです。

おもしろい話をつくっていきましょう。
ついた嘘の中にこそ、真実の望みがあるのです。
posted by おおおかとしひこ at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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