2023年02月21日

【薙刀式】どれがワーストキーか?

ここ最近の「ね」「め」移動調整は、
要するにどれがワーストキーか?
という問いなんだな、と問題を変換してみる。


現在色々と検討しているのは、
シフト側である。
検討したキーを羅列すると、
QWRZXBと、右は/。

つまりこのどの裏がいいかを、
上から順に、または下から順につけると、
どうなるか?
ということをやってる気がした。


最糞 QWZX
順糞 B/
悪くない R

という認識かな?

で、R裏をめぐって「ね」「め」が、
最後の椅子取りゲームをしていて、
余って吐き出されたカナは、
どの糞椅子に座りますか?
ということをやってる気がしてきた。

うーむ、つまり一個椅子が足りないのでは?


薙刀式は、
打ちにくいキーにシフトを置かない、
という前提でつくられていて、
今のところ、QZX/にはシフトを置いていない。
そしてTYにもカナを置いていない。

まさか椅子が一個足りないとは、
今気づくのかよ??

B裏にシフトを置かない、という選択肢もある。
しかしそれなら、
現状シフトのないキーにシフトを置く、
になってしまう。
うーむ、糞の押し付け合いが起こる…


先人の配列を見ると、
こうした打ちにくいキーにもシフトカナが入っていて、
みなさん指が強いなあと思ってしまう。
あるいは僕みたいに大量に書かないのかも知れない。

今のところ左人差し指が一番丈夫だから、
B裏に「ね」「め」のどちらかを許容するしか、
論理的な解はないよね…


右手のシフトカナで動かせるものは、
「む」「わ」「え」「お」あたり。
む…動詞終止形が右の原則を壊す
わ…一人称が右の原則を壊す
え、お…母音が右の原則を壊す

うーむ、手詰まり。
困ったねえ。
どの原則も壊しにくいなあ。
それと「め」「ね」の連接感覚との決勝戦?

Rね、Bわ、,め…めい、めんが楽に。ねは良い。
 わがよろしくない。
Rめ、Bね…ねの連接が面倒、「だよね」「だね」が厄介
Rね、Bめ…めの連接が面倒、「ために」が厄介
Rね、Bむ、.め…めい、めんはキツイ

ぐぬぬ。どこにも解がない…


完全に椅子取りゲームの終盤だ。

すでに居座ったメジャーカナは席を譲らない。
どのカナに「ごめん、そこに座ってて、一生」と、
謝るべきか?ということか。




こうした「完成と思える瞬間」について、
飛鳥ブログではよくわからない感覚だった。
飛鳥が完成したという基準が明快ではなく、
時間切れで開発打ち切りだったように見える。



「ちょいちょい気になるけどヨシ!」
なのか、
「全てが収まるべきところに美しく収まった」
なのか、
どっちを完成とするべきだろう?
後者は現れないと考えて、
前者の工学的実用範囲で収めるべきだろうか。

もう少し椅子取りゲームを試してみたい…


ちなみに現在の版を貼っておく。
俺が倒れたらこれが最新。

【単打】
ヴきてし← →削るすへ
ろけとかっ くあいうー
ほひはこそ たなんられ

【シフト】
 ぬりね< >さよえゆ
せみにまち やのもつふ
  を、め お。むわ

「ね」「め」の交換で迷い中。
その他の選択肢はあり得るか、で止まっている。
(なんなら、みめを交換してもとい?)
posted by おおおかとしひこ at 12:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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