2023年02月24日

【薙刀式】机の上と丹田打鍵法の比較

昨日は調子に乗って、
原稿や評価打鍵など、一日5万打鍵してしまった。

丹田打鍵法はかなり疲れない模様。


腕の形が自然になり、
肘の位置が胴体横になる
(軽く脇を締めるイメージ)、
膝上打鍵法は悪くない。

しかし、
太ももの上にキーボードを置くわけで、
血行が悪くなる気がする。

足の寝返りが打てず、
足の姿勢が固定化してしまう気がする。

丹田打鍵法ではそんなことはない。
足は適宜体制を変えられる。
組むとぶつかるから、組めない問題はある。
(足を組む癖のある人は腰が弱いらしい。
鍛えればいいのかね)


モビリティでいえば、
板一枚持てば良い膝上だけど、
かさばることを承知すれば、
疲労度は倍くらい違うと感じた。


また、比較のために、
机の上での打鍵をやってみた。

やはり机の上は、
手首を固定する分、
手首に繋がる筋がひきつれて、
自由な動きを制限されることを感じる。

拘束されているのに、
沢山動かないといけないから、
疲労し、腱鞘炎になるのだと考えられる。

ざっくりだけど、
丹田打鍵法に比べて、
3〜5倍くらい疲れる感覚がある。


なので丹田打鍵法の疲労度を1としたとき、
膝上システムは2、
机の上は3〜5、
という対照表が得られる。

うん、かなり丹田はいいね。


これだけ見るとかなり理想的な感じがする。
何か欠点がないか、
これから要経過観察だ。
posted by おおおかとしひこ at 08:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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