3Dプリントの誤差をやすりで削ったら、
はめあいが良くなり、ぐらつきがなくなったよと。
膨張や収縮があるよね。
長いものには反りが出やすい。
だからパーツのはめあいが、
きちんといくとは限らない。
ある程度やすりで調整しないと、
本来のスペックは出ないっぽいな。
色々とやすりを入れてみたら、
可動部がだいぶスムーズに動くようになり、
ぐらついてたところがぴっちり埋まって、
安定するようになった。
これは3Dプリントで関節をつくるときの、
TIPSかもしれない。
安心してガシガシ打つと、
打鍵音がちゃんと響くようになる。
剛体としてひとつのものになった感があるね。
改良したパーツもう発注してしまったが、
たぶん天キーには間に合わないので、
このまま展示することになりそうだ。
しかしゴツいなあ。
軽量化したらやわやわになるかも試さないとな。
関節のゴツい感じは剛性に影響しそうだし、
ギリギリを見極めるにはパターン出して確認するしかないのかね。
計算とかで出そうにないし。
あ、この理屈を解説するインストカードも作らなきゃ。
天キーではセッションで喋ることが確定しました。
今回は4人喋って1人20分なので、
LTとは違うがっつりした話ができるぜ。
レイヤーとカナ配列について喋ります。
2023年02月25日
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