2023年02月25日

【自キ】TANDEN、ぐらつき解消

3Dプリントの誤差をやすりで削ったら、
はめあいが良くなり、ぐらつきがなくなったよと。


膨張や収縮があるよね。
長いものには反りが出やすい。

だからパーツのはめあいが、
きちんといくとは限らない。

ある程度やすりで調整しないと、
本来のスペックは出ないっぽいな。


色々とやすりを入れてみたら、
可動部がだいぶスムーズに動くようになり、
ぐらついてたところがぴっちり埋まって、
安定するようになった。

これは3Dプリントで関節をつくるときの、
TIPSかもしれない。


安心してガシガシ打つと、
打鍵音がちゃんと響くようになる。
剛体としてひとつのものになった感があるね。

改良したパーツもう発注してしまったが、
たぶん天キーには間に合わないので、
このまま展示することになりそうだ。

しかしゴツいなあ。
軽量化したらやわやわになるかも試さないとな。
関節のゴツい感じは剛性に影響しそうだし、
ギリギリを見極めるにはパターン出して確認するしかないのかね。
計算とかで出そうにないし。


あ、この理屈を解説するインストカードも作らなきゃ。

天キーではセッションで喋ることが確定しました。
今回は4人喋って1人20分なので、
LTとは違うがっつりした話ができるぜ。
レイヤーとカナ配列について喋ります。
posted by おおおかとしひこ at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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