2023年02月28日

【薙刀式】45度テントと逆チルト

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丹田打鍵システムギア「TANDEN」は、
こんな事も簡単に出来る。


45度テントしても、キーボードが落ちないようになっている。
ゴム足の摩擦と、横のガードで落ちない。
(磁石マウントにするならさらにテントできそう)
机の上でこんなに大胆なテントをするには結構しんどいし、
揺れると思うが、案外安定しているので打ちやすい。

あと、テント+逆チルトが案外いい。
手前を丹田高さにすると、
手は水平よりも奥傾きが自然だ。


どうせ色んな机と椅子の組み合わせで、
微妙なところが変わる。
机面と座面の高さ差は色々な組み合わせで変わるし、
自分の姿勢でも変わる。

それに対応して、
都度最適な姿勢が探せるようになっていくと思う。
そのうち、「このカフェのこの机と椅子なら、
この組み合わせ」というのも出てくるとは思う。
(そこまでこれを持ち歩く度胸)


うむ。これは思ったより完成度がく、
自由度が高い。
あとは折り畳み機構さえつくっておけば……
(現在鞄に入れにくい……)

まあ、とりあえずドン引きされないような広めのカフェで、
やるとしよう。
磁石+球体関節のシステムと組み合わせて、
懸架式の部分の下に棒と球体関節をつければ、
全部融合できるかもしれない。

(ただ安い机だと、机ごとゆれることが判明した。
全体の剛性が確保できてる証拠ではあるが、
これより薄く細くしていくと、
TANDEN自体がたわむだろう)


逆に、
一回これに慣れて机の上で普通に打ってみると、
いかに前腕が回旋しているかよく自覚できる。

でも内側の指にはそんなに影響がない。
外側の指への影響が多そうだ。

あと、同じ親指斜めキーキャップであるにも関わらず、
親指への負荷が、
45度テント、逆チルトの方が楽な気がする。
疲れはそのへんも関係してるかも。


席を外すときに足がぶつかりそうになるのは、
もはや伝統だが。

色々課題がありつつも、
かなりいいんじゃない?この考え方。
天キーでの展示が楽しみになってきた!
posted by おおおかとしひこ at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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