キーボードがベストなのかしら、
なんて根本的に変なことを考え始めている。
現状の道具を整理してみるか。
・ペン
一番楽で長文が書ける。
ただデジタル化には別途変換過程が必要。
・キーボード
ペンに比べて速いが、
漢字変換の分脳負荷が大きく、
作品を書くレベルには向かないと思う。
思考負荷の低いこうした文章は楽。
ただ弱い指は痛くなりがちだし、
30キーに対してカナは134くらいあるし、
漢字変換のたびに強制息継ぎみたいになるし、
物理キーボードのベストがないし…(文句ばかり
・フリック
手軽さはよし、寝転がりながらもよし。
ただし漢字変換精度はPCに劣り、
長文はしんどい。3000字が限界かなあ。
・音声入力
誤字訂正の手間を省けば最強?
ただ口述筆記は論旨が歪みやすい欠点がある。
俯瞰しながら書けるのが文字のいいところ。
・手話入力
手話を動画変換して文章にするAIシステムをこの前見た。
うまくいけば使えるが、
微妙なニュアンスまで行けなさそうという点では、
何かと組み合わせないといけないかも。
・口述筆記
優秀な美人を雇い、口述を記録してもらう。
人間だから誤変換はまあないだろう。
問題はその美人をどこから調達するかだ。
・手書き入力
タブレットに書くのか、カメラで撮るのかはわからないが、
手話が行けるならいずれ行けるようになるはず。
ただ音声入力のように、
あとでだいぶ直す必要が出る?
・英語話者になる
タイピングの楽さを考えれば、
これが一番だったりして。
うーむ、
結局キーボードしか使えるものがない。
作品は手書き後タイピング、
軽い文章はいきなりタイピングまたはフリック、
という今のスタイルは崩れそうにないなあ。
音声入力は、脳内発声がないまま書く僕には辛い。
美人がいれば口述筆記はやる気になりそうだが。
薙刀式がベストとは思ってなくて、
所詮はベターの中の一番ましな、
最適解でしかない。(最適解は最高解ではない)
何かまったく新しい方法を思いつき、
薙刀式を捨てることになるのかは、
まったく予想ができないので、
薙刀式をとりあえず磨くしかないだろうなあ。
漢直はやってみたいが、今余裕がないので、
もうちょっと落ち着いてからかなあ。
とりあえず手書き最強じゃん。
英語でタイプライターが生まれたきっかけは、
悪筆の修正だ。
書道のない文化圏だったからだ。
つまり、タイピングとは英語圏の人たちにとっての、
機械式書道だった、と考えることもできる。
書道のある国が一段階低い書道使ってるのは、
本来おかしくない?
書道をおさめてまともな字で書ければ、
書道でスラスラ書くのが最強説。
(カメラで取り込んでAIにデジタル化させればそれで済みそう)
書道をやるか、配列道×自作キーボード極めるか、
という二択が出てくるのか…
2023年03月11日
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