2023年03月12日

【薙刀式】1500kpmって

RTC2023、本編は見れないのでTwitterをちょいちょい追っかけてるが、
1500kpmが出たらしい。
2つの言葉の組み合わせで1ワード単位ではあるものの、
1500kpm=25kpsだぞ?まじかよ。


ローマ字だから、カナに直すと、
25/1.7=14.7カナ/秒。
まじ???

同時打鍵系は無理な速度じゃない?

「親指シフトが速かった」っていう老人はさ、
せめて10カナ/秒出してから言ってくれや。
親指シフトの「指が喋る」基準は、
3〜4カナ/秒に過ぎず、その倍行っても8だぞ?
80年代の基準なんて、
21世紀の競技タイピングはとっくに超えてるんだ。

もっとも、
実践的な自然言語を打つわけではなく、
競技用に作られた特殊ワードではある。
「役に立つ」かどうかは分からない。

彼らと長文創作で戦ってみたいな。
実際に役立たせる場面で、
薙刀式がどれくらい戦えるのか試したい。
瞬間最大風速の戦いではなく、
ひとつの長い戦いをやってみたい。
たとえば8時間耐久創作文とかか。
なんなら親指シフト勢参戦してもらっても構わない。


だが、
街の喧嘩自慢がプロ格闘家の試合を見て、
「あんなの実戦じゃ役に立たねえ」と吠えてるようにも見えるな。
薙刀式の限界値は、僕だと5.5カナ/秒だ。
彼らの土俵ではこんなもんなんだよなあ。
すげえや。今の倍の速度ですら打てる気がしない。


同時打鍵系の理論値だと、
秒15カナ行けるのかな?
1アクションが66msになるから、
同時と順次打鍵を区別するのがかなり困難になると予想する。

秒10カナが限界値くらいじゃない?となんとなく思ってるが、
人類が不可能かどうかは証明できない。
できる人が現れない保証もないし。

競技タイピングの速度は、
いわゆる実戦の値よりも、
遥か先の方にいるのはたしかだ。
posted by おおおかとしひこ at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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