本戦見れました。
完全に自分のやってるタイピングとは別物、
と思って純粋にeスポーツとして見ていた。
みなさんすごい。
ただ、ゲームとして欠陥がない?
カナ入力派が多かったことから、
95%ルールの歪みが目立ったように思う。
「カナ入力が序盤で崩れて95%を割って、
相手がローマ字で95%以上キープだとほぼ詰みになる」
のが、
ルール上どうなんだろと思った。
「序盤で崩れないプレッシャー」がひどくない?
ローマ字は正確性を割ってもリカバリー可能だけど、
カナ入力はリカバリーがほぼ不可能なのが、
ゲームとしてバランスを欠いていると思う。
序盤正確性を落としたカナ入力派が、
後半やることがなくなってるのがアンフェアで、
ゲームとして面白くない。
異種格闘技戦はおもしろいから、
格ゲーにたとえればキャラ差調整がもう少しできないかな?
でも90%にレートを下げればいいかというと、
タイピング的にはなあ、というのもわかる。
正確性ルール撤廃したほうが、
純粋競技として面白くなる?どうだろう。
正確性ではなくミスしたらBSする、というのも実戦的?
あと、まだ対戦画面が洗練されてないですね。
問題文
左のプレイヤー文字
右のプレイヤー文字
●●●○○○○ ○○○○○●●
Kpm 正確性 正確性 Kpm
左のプレイヤー 右のプレイヤー
というのが分かりにくい。
競争している感じはかなり面白いから、
この並べ方になるのもわかるが、
上下と左右に比較視線の動線が混線するので、
顔 手元
上のプレイヤー 経歴、運指表
Kpm
●●●○○○○ 取得ラウンド
上のプレイヤー文字 正確性
問題文
下のプレイヤー文字 正確性
●●○○○○○ 取得ラウンド
Kpm
下のプレイヤー 経歴、運指表
顔 手元
のように、上下に比較する視線に、
整理するべきでは?
手元カメラはかなり良かったけど、
真俯瞰も見たいので、2カメ欲しいところ。
真俯瞰と、逆の数字段側からの斜めが見たいね。
ウェザタイでやるのは構わないが、
画面を洗練しないと見る側が見るべきところに視線が散って、
気づいたら終わってるのがね。
ウェザタイ側に開発交渉だな。RTC仕様ということで。
リプレイは欲しいね。
そのラウンドの最高kpmのものでよいから、
スローで手元こみで見たいよね。
あと、pm表記じゃ意味がないので、
ps表記にしないと伝わらんと思った。
分速1000打よりも、
秒間17打のほうが恐ろしさが伝わるでしょ。
cps表記とkps表記の併記にしたほうが、
分かりやすいとも思うね。
秒間何文字と、秒間実質何打か、
が知りたいことだと思うなあ。
しかしカナ入力で1000kpm越えってどうなってんの?
短い言葉とはいえ秒17カナ????
俳句を一秒で打てるペースかよ!
意味の解釈とか、理解とか、味わいとか全くない、
別の別の別世界の話だよね。
普段書いてる文章に比べて、
別ゲーと思うしかないよなあ。
タイピングチャンピオンシップやめて、
競技タイピングチャンピオンシップにしたほうが、
誤解がないんじゃないかなあ。
カルタと競技カルタが全然違うみたいに、
「競技〜」としたほうがいいと思った。
超絶技巧ピアニストが、
必ずしも作曲家でなかった話を思い出す。
作曲家の中でも、
ピアノを弾く腕はまちまちらしい。
となると、
脳と指はやっぱり別機構なんだな。
もはや秒5.5カナから上がらない以上、
脳波入力を研究するべきだろうか…
2023年03月14日
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