2023年03月21日

【薙刀式】タイパー頂上決戦の感想

試合は精神論になって、
技術論にはならないなあということ。


RTC2023の、競技者目線のブログがそろそろ上がってきている。
そこで語られてるのは精神論で、
技術論じゃないのが興味深い。

いかに緊張しないかとか、
正確性とスピードの駆け引きとかはあるものの、
基本的には、
「いつもの実力を出すこと」
「それ以上にはならないから、
実力がきちんと出た同士では、
順当な決着になること」
に収束する気がした。

つまりは、あまり紛れのないジャンルだな、
とゲーム的に見えた。

麻雀みたいに運要素の風があまりなく、
実力で大体決まるあたりが、
eスポーツたるゆえんだろうか。



ウェザタイでの早撃ちトーナメントだけでなく、
別のルールでの戦い方はありえるかな?

日本語1万字の初見文コピータイピング競争とか?

毎パソルールも面白くないから、
学習アリ辞書登録アリ、
配列変更アリ、一打で複数文字が出るものもアリ、
エディタ自由、補完もアリ、
というオールアリでやってみたらどうだろう?

ステノワード最強という説もあるが、
変換までやるとわからないし、
1万字のマラソンクラスになると、
勝負は分からないんじゃない?
それでステノワード全勝なら、
それはそれで興味深いし。

競技としてはウェザタイのほうが華があるから、
短文殴り合いをやりつつ、
裏で地味な実用マラソンをやると、
二元中継で面白そう。


なんでこんなことを思ったかというと、
現在のルールでのバトルは、
ゲーム性がやや薄い気がしてて、
本来タイピングの実力に結果が比例するのはいいことなのだが、
だとしたらタイピングの実力には、
他にも色々あるはず、
と思ったから。

短文、運要素ありの華やかな競技
短文、運要素少なめの地味な実力競争←いまここ
長文、持久力走のような、実用に近いもの

ぐらいには、別れてもいいよね、と思った。
グランドスラムを狙ってもいい。

ただ、競技人口が大していないかも知れないので、
部門とレベルの設定は難しいね。


Twitterの反応を見ると、
「いまさらキーボードは古い」なんてことを言ってる、
「自分が出来ないから貶めて安心する」たぐいの発言が散見されて、
そういうノイズを黙らせたいなって思ったんだよね。
ほなお前、音声入力とフリックで仕事してたらええやん。


まあeスポーツは、
「実用と関係なくゲームの勝敗を競うもの」
というのが定着してきたら、
それも変わってくるかも知れない。
むしろRTCはそれを変えるために、
ウェザタイ一本で勝負してるかもしれない。

ルール説明が分かりにくいことと、
画面の整理(競技中、リザルト画面ともに)をして、
「そういうゲームだから」と説得できれば、
もうひと化けするかもなあ。

【95%ルール】
正確性が、
双方95%以上のとき、10ワード先取で1R先取
双方95%未満なら、10ワード先取で1R先取
片方が95%未満なら、10ワード先取しても「負け」とする

のように整理すると、分かりやすく見えるかもね。



長文アリアリ部門が出来たら薙刀式も参加だろうか。
不正監視のために当日予選でもいいけどさ。


あと少し気になったのは、
リアルフォースがスポンサーになっちゃったから、
他のキーボードのことを解説できないこと。
これは是非色んなマシンの解説付きの、
F1レースみたいになってほしい。

カナ入力とローマ字入力の違いも、
いまさら毎回解説すべきと思ったね。
ローマ字は狭くて手が届くが2打必要、
カナは1打で速いが、4段なのでミスしがち、
というトレードオフはまず基礎になると思うし。

カナが95%ルールで不利なのはつまらないので、
ミスキャラクター/ワードキャラクターで出さずに、
ミスカナ文字/ワードカナ文字で計算すれば、
フェアになるのでは?
それでカナ有利になるかな。どうだろう。



見てるだけでモチベがあがる、
いいコンテンツだと思ったので、
是非継続してもりあげてほしい。
そのためにはもう少しゲーム性だろうか。
miriさんがただ優勝するためだけの番組では、
物足りないとは思うね。
5連覇したらルール変更入ったりして。
posted by おおおかとしひこ at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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