試合は精神論になって、
技術論にはならないなあということ。
RTC2023の、競技者目線のブログがそろそろ上がってきている。
そこで語られてるのは精神論で、
技術論じゃないのが興味深い。
いかに緊張しないかとか、
正確性とスピードの駆け引きとかはあるものの、
基本的には、
「いつもの実力を出すこと」
「それ以上にはならないから、
実力がきちんと出た同士では、
順当な決着になること」
に収束する気がした。
つまりは、あまり紛れのないジャンルだな、
とゲーム的に見えた。
麻雀みたいに運要素の風があまりなく、
実力で大体決まるあたりが、
eスポーツたるゆえんだろうか。
ウェザタイでの早撃ちトーナメントだけでなく、
別のルールでの戦い方はありえるかな?
日本語1万字の初見文コピータイピング競争とか?
毎パソルールも面白くないから、
学習アリ辞書登録アリ、
配列変更アリ、一打で複数文字が出るものもアリ、
エディタ自由、補完もアリ、
というオールアリでやってみたらどうだろう?
ステノワード最強という説もあるが、
変換までやるとわからないし、
1万字のマラソンクラスになると、
勝負は分からないんじゃない?
それでステノワード全勝なら、
それはそれで興味深いし。
競技としてはウェザタイのほうが華があるから、
短文殴り合いをやりつつ、
裏で地味な実用マラソンをやると、
二元中継で面白そう。
なんでこんなことを思ったかというと、
現在のルールでのバトルは、
ゲーム性がやや薄い気がしてて、
本来タイピングの実力に結果が比例するのはいいことなのだが、
だとしたらタイピングの実力には、
他にも色々あるはず、
と思ったから。
短文、運要素ありの華やかな競技
短文、運要素少なめの地味な実力競争←いまここ
長文、持久力走のような、実用に近いもの
ぐらいには、別れてもいいよね、と思った。
グランドスラムを狙ってもいい。
ただ、競技人口が大していないかも知れないので、
部門とレベルの設定は難しいね。
Twitterの反応を見ると、
「いまさらキーボードは古い」なんてことを言ってる、
「自分が出来ないから貶めて安心する」たぐいの発言が散見されて、
そういうノイズを黙らせたいなって思ったんだよね。
ほなお前、音声入力とフリックで仕事してたらええやん。
まあeスポーツは、
「実用と関係なくゲームの勝敗を競うもの」
というのが定着してきたら、
それも変わってくるかも知れない。
むしろRTCはそれを変えるために、
ウェザタイ一本で勝負してるかもしれない。
ルール説明が分かりにくいことと、
画面の整理(競技中、リザルト画面ともに)をして、
「そういうゲームだから」と説得できれば、
もうひと化けするかもなあ。
【95%ルール】
正確性が、
双方95%以上のとき、10ワード先取で1R先取
双方95%未満なら、10ワード先取で1R先取
片方が95%未満なら、10ワード先取しても「負け」とする
のように整理すると、分かりやすく見えるかもね。
長文アリアリ部門が出来たら薙刀式も参加だろうか。
不正監視のために当日予選でもいいけどさ。
あと少し気になったのは、
リアルフォースがスポンサーになっちゃったから、
他のキーボードのことを解説できないこと。
これは是非色んなマシンの解説付きの、
F1レースみたいになってほしい。
カナ入力とローマ字入力の違いも、
いまさら毎回解説すべきと思ったね。
ローマ字は狭くて手が届くが2打必要、
カナは1打で速いが、4段なのでミスしがち、
というトレードオフはまず基礎になると思うし。
カナが95%ルールで不利なのはつまらないので、
ミスキャラクター/ワードキャラクターで出さずに、
ミスカナ文字/ワードカナ文字で計算すれば、
フェアになるのでは?
それでカナ有利になるかな。どうだろう。
見てるだけでモチベがあがる、
いいコンテンツだと思ったので、
是非継続してもりあげてほしい。
そのためにはもう少しゲーム性だろうか。
miriさんがただ優勝するためだけの番組では、
物足りないとは思うね。
5連覇したらルール変更入ったりして。
2023年03月21日
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