2023年03月22日
【薙刀式】キーボード腹前派
ようやくTANDENのニューパーツがプリント出来たので。
両手の親指部分を自分の腹につける想定の使い方。
これだと、一番胴体から手が離れないのでは?
という感覚になる。
ずっとつけていても緊張するから、適度に離してもいいんだけど、
その時は肘や前腕が胴体横から斜めに接触することになり、
これはこれでトルクが小さくなる、という感覚。
膝上よりもキーボードが近いし、
テントすることで腕が自然な内旋になるし、
逆チルトになっているから手を下した感覚にちょうどよい。
ということで、これは完璧では?
気になっているのは、
キーボードを置く板の部分のたわみか、
パーツの合いかで、
打鍵するとやや振動して、打鍵音を増幅してしまうこと。
ややゆれながらしかもうるさいため、
あまり人のいないところでやるのがいいかな。
とりあえず裏にマステを十字に貼って、
平面波を抑えるようにしたら小さくなったので、
大きめの十字の浮き彫りを入れるといいかも。
あと気になっているのは視線の位置。
市販のタブレットスタンドの一番高いのが良かった。
このサイズのものを3Dプリントでつくれるかな…
強度が心配。
しかし、このTANDENも折りたためるものがほしい……。
鞄の中のスペースは限界がある。
重量はたいしたことがないが、
タブレット、キーボード(マウスとケーブル)、
スタンド、TANDENとなると、
わりとかさばる量になるんだよね。
これをうまくモバイルにできるワンセットになると、
かなりいいんだがなあ……。
あと単純に電源ケーブルがモバイル時のネック。
持たないほうが軽くはなるものの、
モバイル時にバッテリが切れると何もできなくなるので、
ついつい持ち歩くことになる。
なんのためのモバイルか……。
とりあえず1万字くらいはやったけど、
地上(机の上)に比べて明らかに疲労が少ない。
「え、こんだけしか疲れてないのに、
こんだけ打ったの?」になっている。
もう少し長期的なテストが必要だね。
なおこのTANDEN、
根本から切り離して膝上テンティング板としても使えます。
ただしその場合は逆チルトがなくて、
膝の上に置いている負荷がかかる。
でも机と相性が悪いときとかは、
非常事態的に使えるのもとても良き。
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