2023年03月25日

【薙刀式】「へ」の字源

ひらがなの「へ」も、
カタカナの「ヘ」も、
「部」から来てるんだそうな。おんなじやんけ。


右側のつくりであるところの、おおざと
から、草書的変化をして出来たそうだ。

じゃ字形は一緒という理解でいいんじゃないか。

「一応違いつけとこ」的なフォントであればわかるが、
ゴシック体とかだとほぼ違いがないよなあ。

游明朝だと、
始まりのヒゲと、
上の鋭角具合が微妙に違った。

デジタルデータ上は、
ひらがなカタカナで同一コードを例外的につくるよりは、
二種類あるとしたほうが、
扱い自体は簡単になったのだろう。


「ペーペーの新人」
という使い方をするときはカタカナが妥当だろう。
口語的なものは他を全てカタカナで書いたときなど、
カタカナに統一するだろうしなあ。

(ちなみに今iPhoneで打っているため、
第一候補がひらがなかカタカナか区別できない。
ペリエなど、明らかなカタカナ語で変換してBSすれば、
カタカナと確信できるか…
IMEでの入力だと未変換状態がひらがなだと確信できる)


ちなみに、「ー」は原則カタカナ用だから、
ひらがなには含まれないのだろう。

日本語のバグみたいな部分に気づいてしまったようだな…
posted by おおおかとしひこ at 15:13| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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