2023年03月29日

【薙刀式】TANDENでの1万字作業

机の上の打鍵に比べて、
腕、肩は楽になるが、指が疲れる気がする。


TANDENにより、
腕の体勢は自然になる。

内旋はテントによって保証され、
手首の角度は逆テントで保証され、
腕の重さは腹前につける、ないし腰骨につけることで、
かなり楽になる。

大体理想的な腕や肩の形で、
机でやるより、
かなり肩こりや肘の痛みは改善した。

で、そうなると、指だけが純粋に痛くなる…


机の上では、
腕や肩の負荷と、
指の負荷の両方があり、
渾然一体となって分離できなかったのだろう。

だがTANDENでは、
指の負荷だけが残った感じだ。


これ、改善するのかな?

真鍮パーツによって、打鍵感の解像度を上げたものの、
硬すぎて痛くなってるのかしら?

バネは35g、30gで、
これ以上軽くしても打ちにくくなるだけ。

さて困った。
タップシューズのような気持ちいい打鍵感は、
長期的に見ると指を痛める可能性が出てきたのか。

真鍮より柔らかいものを入れるとして、
アルミ、鉛、銅らへんが柔らかめの金属。
あるいはゴム系を挟むか。
ゴムを挟むと隔靴掻痒になるんだよな…
間を取ってプラ系だと「ふつうのキーボード」の感触になるね…
あとはリーフスプリングでPCBをたわませたりするか…?


打鍵の鋭さは気持ちいいが、痛める。
打鍵の柔らかさは気持ち良くないが、痛めない(かも)。
完全なるトレードオフなのかどうかを知りたい…

高級な自作キーボードの流行りは、
真鍮トッププレートのような剛性の高い硬めの打鍵感から、
アルミプレートやガスケット、リーフなどによる、
柔らかめの打鍵感に移行している。
流行りを追いかけるしかないのかねえ…

鋭くて柔らかく、疲れないのが目標か…贅沢。

あと目線をもっと上げないと首が疲れる。
これも新しいギアをつくるべきだな…



また、指全体の疲労でいうと、
左がより疲れている。
薬指、親指、中指、小指の順かな。
人差し指は元気。

左小指から順に使用頻度は、
2%、5%、15%、23%。
5%→3%くらい、
15%→12%くらいに減らすべき?

でもカナの配分はかなり良いのになあ。
しばらくやったら左手鍛えられないかな…
posted by おおおかとしひこ at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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