机の上の打鍵に比べて、
腕、肩は楽になるが、指が疲れる気がする。
TANDENにより、
腕の体勢は自然になる。
内旋はテントによって保証され、
手首の角度は逆テントで保証され、
腕の重さは腹前につける、ないし腰骨につけることで、
かなり楽になる。
大体理想的な腕や肩の形で、
机でやるより、
かなり肩こりや肘の痛みは改善した。
で、そうなると、指だけが純粋に痛くなる…
机の上では、
腕や肩の負荷と、
指の負荷の両方があり、
渾然一体となって分離できなかったのだろう。
だがTANDENでは、
指の負荷だけが残った感じだ。
これ、改善するのかな?
真鍮パーツによって、打鍵感の解像度を上げたものの、
硬すぎて痛くなってるのかしら?
バネは35g、30gで、
これ以上軽くしても打ちにくくなるだけ。
さて困った。
タップシューズのような気持ちいい打鍵感は、
長期的に見ると指を痛める可能性が出てきたのか。
真鍮より柔らかいものを入れるとして、
アルミ、鉛、銅らへんが柔らかめの金属。
あるいはゴム系を挟むか。
ゴムを挟むと隔靴掻痒になるんだよな…
間を取ってプラ系だと「ふつうのキーボード」の感触になるね…
あとはリーフスプリングでPCBをたわませたりするか…?
打鍵の鋭さは気持ちいいが、痛める。
打鍵の柔らかさは気持ち良くないが、痛めない(かも)。
完全なるトレードオフなのかどうかを知りたい…
高級な自作キーボードの流行りは、
真鍮トッププレートのような剛性の高い硬めの打鍵感から、
アルミプレートやガスケット、リーフなどによる、
柔らかめの打鍵感に移行している。
流行りを追いかけるしかないのかねえ…
鋭くて柔らかく、疲れないのが目標か…贅沢。
あと目線をもっと上げないと首が疲れる。
これも新しいギアをつくるべきだな…
また、指全体の疲労でいうと、
左がより疲れている。
薬指、親指、中指、小指の順かな。
人差し指は元気。
左小指から順に使用頻度は、
2%、5%、15%、23%。
5%→3%くらい、
15%→12%くらいに減らすべき?
でもカナの配分はかなり良いのになあ。
しばらくやったら左手鍛えられないかな…
2023年03月29日
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