2023年03月31日

【薙刀式】現在残した版みっつ

色々試行錯誤してみて、
たぶんこれだろうな、という3つを残しておく。
また別のアイデアが出れば従うが、
たぶんこの方針では考え尽くした。


【単打】おなじです。

ヴきてし← →削るすへ
ろけとかっ くあいうー
ほひはこそ たなんられ

【シフト】

その1:

 ぬりね< >さよえゆ
せめにまち やのもつふ
  を、み お。むわ

完成度が高いが、S裏「め」が頻度的にしんどく、
一日2万字は無理と判断した。
ここからが迷走の始まり…


その2:

 ねりめ< >さよえゆ
せぬにまち やのもつふ
  を、み お。むわ

左手をv13版に戻したもの。
R裏「め」、WS裏を「ね」「ぬ」にした。
現在これを使っている。

直感的にはこれが合ってると思いつつ、
このv13版左手で問題が出てv14に更新したので、
同じくW裏ねに違和感を感じる可能性がある。
まだ2万字チャレンジでの負荷試験はしていない。

その3:

 むりめ< >さよえゆ
せぬにまち やのもつふ
  を、み お。ねわ

その2から、むねを交換したもの。
v14の考え方。
v14ではS裏「め」がいたが、これが待避されたため、
頻度分布としては最もよさげ。
しかし薙刀式の原則、
「動詞終止形は右手終わり」が「む」で崩れるため、
この直感的気持ち悪さと、
頻度による手への負荷と、
どっちがよいのかで悩むと思われる。



その2で高負荷試験をやってみて、
無理、なのか、いやいける、なのかを判断したい。
その場合はその3がいいということになるが、
直感的な納得が薄い。
こまった。

あと「ね」は口語文体で多くなり、
硬めの文体や小説文体では少なくなる傾向がある。
口語2万字打つことはないが、
小説2万字なら普通にある。
このへんの判断の難しさもあるんだよね…

しかし最後まで左薬指が俺を振り回すのだな…
弱点とはこういうことか…
posted by おおおかとしひこ at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | カタナ式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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